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卍易風水ブログ

タオ的日暮らし日記

風水的に読む「かごめの歌と都市伝説と東京の結界」その4

11/21/2016

コメント

 

かごめの歌、暗号解読の続き

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ナカヤです、こんにちは!
 
今回の風水ブログは、風水的に読む「かごめの歌と都市伝説と東京の結界」その4です。

かごめの歌の解釈は今回で最後までやります。

そして、それを第一部とし「かごめ歌の新しい解釈」を終了させます。

 
それにしても、長いコンテンツになってしまうことを、どうして頭に入れていなかったのだろうと後悔し始めています。

ブログじゃない方が良かったかも・・・。まぁ、ボチボチいきましょう。


これまでのまとめ
かごめの歌には意味があり、これまでの暗号解読は以下の通りです。


  1. かごの編み目が六芒星になっていること。
  2. 歌の意味を知るために陰陽五行ツールを使っていること。
  3. 「かごめ」という言葉の分解とその歌詞から、丑、巳、酉という干支(えと)が浮かび上がってくる。
  4. それは古代の呪術「三合金局(さんごうきんきょく)」に通じていること。

今回はさらに、かごめ歌の暗号解読の道を深く進んでいきます。

かごめの歌「かごの中の鳥はいつ出てくる?」

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干支と時間の関係
かごめ かごめ

かごの中の鳥は

いついつ出やる?

夜明けの晩に

鶴と亀がすべった
​
後ろの正面だあれ?


さて、鳥がかごから出るのはいつなのか?

これも干支(えと)を使って隠された暗号を読み解くことができます。

干支(えと)は実に便利で、古来、生まれ年をあらわす他にも、月や日、一日の時間にまで使われてきたものです。

干支で一日24時間をあらわした場合、2時間刻みで数えます。

夜の11時から深夜1時までの2時間を子刻(ねのこく)といい、そこから1日が始まります。真夜中です。あとは子から順に、丑、寅、卯、辰、と続いていきます。

干支でいう夜明けは、丑寅(うしとら)。真夜中の1時~明け方の5時の4時間です。

かごの中の鳥はいつ出てきますか?

それは夜明けの晩です。

これを干支に直すと、夜明けの晩=丑寅。時間を干支に変換して考えましょう。

丑寅を、丑刻(うしのこく)と寅刻(とらのこく)で考えれば、晩方は丑の刻。1時~3時です。

ここから夜明けの晩は、干支では丑になります。前回の三合金局にも出ていましたが、ここでも丑が出てきます。

三合金局の呪法では、使う干支を明け方の寅にしてしまってはいけません。なぜなら三合局のルールから外れてしまうからです。

歌がちゃんと呪術の時間を注意してくれています。

かごめの歌「鶴と亀がすべった」

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富士宮下文書より開闢神代歴代記部分
かごめ歌、続いては「鶴と亀がすべった」です。
 
鶴と亀の物語は、古史古伝の中にその由来が見て取れます。

山梨県富士吉田市の阿祖山大神宮に伝わる古文書があります。
 
それは「富士宮下文書(ふじみやしたもんじょ)」とよばれるもの。

​その中には、大陸より渡来した神々の歴史が記されています。
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神皇紀(三輪義煕著)
そこに出てくるのは、老夫婦神の物語。
 
それは神世の昔。
老夫婦神に飼われていた大鳥と大虫が、それぞれ「都留(ツル)」「家留(カメ)」と鳴いたのを、これはめでたいことだと喜んで、そこから大鳥を鶴と呼び、大虫を亀と呼ぶようになった、という内容です。

 
それは今でもまれに結婚の祝辞に詠われることがあります。

「高砂」の由来。

その原型がこの鶴と亀の物語です。

その物語を吟じれば、良い兆しを引き起こし、運命を大きく変える未来への約束があるといわれています。


これを言霊(ことだま)といい、言葉には本来大きな力があるという考えがもとになっています。


「高砂」をめでたい席で吟じる。

​元々これは、言霊で良い未来を引き寄せよる、呼びかけ呪術のひとつです。
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さて、かごめ歌にある、鶴と亀が「すべった」。

他のかごめ歌の歌詞では「つっぺった」「つうぺった」など、思いもかけず動いた、というような内容になっています。


「鶴と亀がすべった」の由来は、言霊で呼びかける呪法「高砂」の物語から来たものですので、はじめは「すべった」の意味を「統べる」や「総べる」あるいは「全る」ではないのかと考えていました。

そうすれば、言葉によってすべてをコントロールする呪術としてすっきりします。

しかし、他の「かごめ歌」の歌詞は、どれもが「滑った」という意味でまとめられています。

​これはどうも自分から働きかけるというよりは、運命のような自分ではコントロールできない外側のものが動いた、とでもいうような描写です。


そう考えれば、それをコントロールするのが「籠の中の鳥」になり、「三合金局」呪術の様相がますますあきらかに浮き上がってきます。

三合金局と歌詞の関係

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三合金局、干支の関係
さらに歌の暗号解読を続けていきます。まず、鶴と亀をそれぞれ干支(えと)に分類します。

​干支の象徴では、鶴は酉(とり)ではなく卯(う)と解釈します。

ここの部分は象徴易(しょうちょうえき)から来たものですが、これは私が易占を学んでいたころの資料から分類したことですので、正確な元の文献はわかりません。

そして同じく亀は丑(うし)を意味しています。

動きに関係している干支(えと)が丑と卯に関係しているということになります。
 
ここまでに出てきた干支は、三合金局の「巳、酉、丑」、そしてあらたに卯が出てきました。それからまたしても丑(亀)が再登場しています。

新しい干支である卯の登場は、いったい何をあらわしているのか?

かごめ歌を続けて歌えば、その答えが次の歌詞に出てきます。

最後の歌詞、「後ろの正面だあれ」のくだりです。

かごめの歌「うしろの正面だあれ?」

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後ろの正面だあれ?

いったいどうして「真後ろ」ではなく「後ろの正面」なのだろう?そんな疑問が最初にわきあがります。

疑問というのは、しばらくそのままにしておくと、たいていひょんな事から答えが出てきます。

答えを「分からない」と決めつけない限り、待っていれば突然やってくるもの。

私はそういった謎の解き方を、かつてある人から学びましたので、かごめ歌の暗号も、そうやって自然にタイミングが来る方法で待ち続けることにしていました。

たとえば、先の三合金局の呪術もそうです。答えを待ち続けると、答えの方からやってきてくれます。

必要なものならいずれやってくるのですね。
 
当風水ブログでは、かごめ歌は「三合金局」だと簡単に説明していますが、実はそこに到るまでの道のりは思った以上に長く待つ必要がありました。

それでもうまく待ち続けることができれば、思いもかけないところから必ず答えはやってきてくれます。

ある墳墓から出土した医術書

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馬王堆出土の書簡の複製品
「後ろの正面」、その答えは中国大陸の墳墓から出土した、古代の医術書に記述されていたことがきっかけです。
 
1972年、中国湖南省にある馬王堆漢墓から、医術書が出土されます。

それは漢の時代の墓ですから、今からおよそ2000年~2200年ほど前に造られたものです。

その医術書には五十二種類の病気に対する治療法が細かく記されていて、内容は医術と呪術が入り混じったものとなっていました。
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馬王堆出土の書簡
そこには蠱(こ)に冒された場合の治療法が数種類、説明されています。

蠱とは、蠱毒ともいって、不可解な中毒性の症状をあらわします。


つまりは呪いから感染症、毒などにかかった状態までを、ひとくくりに蠱と呼びます。

古文書にある蠱毒に対する治療法のうちのひとつがこれです。

「蠱を患った場合、黒い雄の鶏一羽と、蛇一匹を用い、いっしょにして素焼きの赤い釜の中に入れ、すぐに……(解読不可)で蓋をして、東の竈(かまど)でそれを炊く。鶏と蛇を完全に焦がしたら、すぐに取り出してつき砕く。患者に毎日、夜明けに三本指三つまみの薬を、一杯の酒もしくは粥の中に入れて、それを飲ませる。一日一回飲み、薬を全部飲んだら治る」

ここに記されている医療呪術は、まさに巳酉丑の金三合局を利用した呪術そのものです。

古文書には、鶏(酉)と蛇(巳)を土の入れ物(丑)の中で黒焼きにしてまぜ、三合金局の薬として服用せよ、そういっています。

蠱という呪いや中毒は呪術によってはらえば治ると書かれてあり(三合金局)、さらに最大のポイントは、いったいどこでそれを作るのか、そしてどこで食べるのか、その場所を指示しているところにあります。

これが「後ろの正面」の答えです。
 
それは東の竈(かまど)、となっています。

そして、干支(えと)であらわせば東は卯(う)となり、三合金局の集合場所である、酉のちょうど「後ろの正面」となります。
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三合金局の真後ろ、卯から酉に向かえば「うしろの正面」

「うしろの正面」の追記として

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対角線上にある十二支の関係は冲。酉と卯は互いに冲の関係
かごめ歌の暗号解読「うしろの正面」の追記です。

少し専門的ですが、風水術や占い入門の応用編として書き残しておきます。

​後ろの正面の「後ろ」は干支(えと)では酉(とり)の真後ろで卯(う)のこと。

十二支をアナログ時計に見立ててみればよりわかりやすいです。

12時を子(ね)、1時を丑(うし)と順番にあてはめてゆくと、酉はちょうど9時の位置になります。

時計のまん中から9時の方向を向いたとき、真後ろは3時、干支では卯になります。

そして、かごめ歌には「後ろの正面」とあります。

中心から酉を見た場合の「うしろの正面」は、卯の場所から酉を見た状態です。

さらに、干支同士のルールで、ふたつの干支が正反対の位置にある場合、これを冲(ちゅう)の関係といいます。

陰陽五行を用いた占いで、このような関係の干支が出てきた場合、冲動(ちゅうどう)といって、「ことを起こす」「破れる」という意味になります。

卯の場所で酉にむかってことを起こす。金の墓庫から出る方法。

また、冲の「破れる」は、他のかごめ歌の歌詞にもあります。

「なべのなべの底抜け」というのが、それです。

歌のはじめで説明した「入れ物」に入った鳥がいつ出るのか、という答えもここにあります。

陰陽五行のルールのひとつに「墓庫冲開(ぼこちゅうかい)」という言葉があり、入れ物である「墓庫」が開くのは「冲」の場所からという意味です。

つまり、酉が入れ物から出るのは卯の場所からの働きかけ以外にないのです。これが「うしろの正面だあれ」の答えとなります。

そして、かごめ歌を呪術として解釈すれば、呪術を起こす場所、後ろの正面が非常に重要なのです。

かごめの歌 まとめ

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ここまでのまとめとして、かごめ歌の下に解釈をあてはめてみたいと思います。
 

かごめ かごめ
(丑巳、丑巳)

籠の中の鳥は
(金の三合局、墓庫にある酉は)

いついつ出やる
(いつ出てくるのだろう)

夜明けの晩に
(墓庫が開くのは、丑の刻に)

鶴と亀がすべった
(そのとき、開く場所がある)

後ろの正面だあれ
(それは卯の方位、そこから酉の方位を向いて呼びかけよ)
 
まさに、呪術の歌訣そのものです。

子供達に呪術の歌訣を教え歌わせ、いったい何を残そうとしているのか?
あるいは、何を起こそうとしているのか?

そのあたりは、時代背景や歌の始まりが誰にも分からないので、他のかごめ歌の都市伝説と重ねて考えて見れば良いのかも知れません。

例えば、徳川埋蔵金の場所とか・・・

もっと生々しく、風水術の運命改善法に利用するとか・・・

さて、ここまでが、第一部「かごめ歌の新しい解釈」となります。

おつき合いありがとうございました。

​それではいよいよ次回から、第二部「結界都市東京」のお話です。

これまで読まれた方は、簡単に陰陽五行の下準備もできていると思いますので、次からも分かりやすいかな?と、思います。
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