仲屋風水デザイン
卍易アップグレード講座から次のステップへ
卍易の風水術と合わせることで、より豊かなセッションを可能にする家相風水マスター教室。
卍易アップグレード講座の受講後に、家相風水マスター教室を受講できます。
卍易アップグレード講座はこちらから。
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どの部屋を選べば成功しやすい?
卍易とは別のアプローチがあります。
この図面の場合は503号室です。501と502も良いのですが、少し精神的に敏感になりがちで、マインドにタフさが必要なお部屋です。
家相風水術の教室では、このように疑問にささっと答えることができます。
卍易と家相風水、ふたつの術から確実にパワースポットハウスに作り変えます。
卍易以外に家相風水術を重ねて知るメリットは、「メンテナンスが少ないこと」「長期的な安心」をお客さんに与えることができる点です。
その他、新築やリフォームなど、卍易が少し苦手なジャンルを矛盾なしでカバーしてくれます。
お家の中心に据える「先天八卦鏡(せんてんはっけきょう)」以外の、長期的な安心を得る技術のご案内です。
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卍易以外に家相風水術を重ねて知るメリットは、「メンテナンスが少ないこと」「長期的な安心」をお客さんに与えることができる点です。
その他、新築やリフォームなど、卍易が少し苦手なジャンルを矛盾なしでカバーしてくれます。
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家相風水、形勢派について
家相風水の半分は、形勢派と呼ばれる風水術でできています。これは、らん頭(とう)派とも呼ばれています。形勢化煞(けいせいかさつ)ともいいます。建物や道、水路などの形から気の勢いを読み取り、煞気(殺気・さっき)があればそれを無効化し、凶相を吉相に変える方法です。
化煞(かさつ)とは、良くないエネルギーや邪な気を和らげたり無くしたりする方法です。これらネガティブな気は人生が開き成長するのを妨げます。例えばそれは邪魔が入ることなどによって。近隣問題や仕事上のトラブル、いじめ問題など、人生に邪魔が入る原因も家相と相関関係にあります。
古くから形勢風水の情報は、城の建て方や戦場の陣地の据え方として私達の国に伝わり、平和になった後も家相術として独自の発展をとげています。
この術は、まず見た目から吉凶を判断しますので、「相」に分類されます。家相風水術は見た目とその方位から凶意を読み取って化煞(化殺・かさつ)しますので、術のアプローチもダイレクトで分かりやすいのが特徴です。
家相風水や形勢派の書籍は書店に多く見られますので、何冊か集めればかなり情報を拾うことができます。
ただ、どの書物にも化煞法がほとんど紹介されていないことが物足りなさを感じさせます。
それには理由があり、誰もが知りたがるその化煞法こそが情報の肝(きも)だからです。
少ない言葉からなるそれら化煞法は、風水師がとても大切にしていますので決してたやすく教えないのでしょう。
今回、新しく形勢派と家相を組み合わせ、ここ20年で知り得た化煞法もすべてお伝えする家相風水術の教室をスタートすることにしました。
希望者にすべてお伝えしようと決めたのは、ある理由から私に新しい目標が出来たせいです。
その目標は、できるだけ沢山の人がこの術を大切に利用することで、まずは自分自身、次に縁ある人、そして近隣から地域、果ては国から世界にまで、人類すべての運の底上げの一助になればというものです。
化煞(かさつ)とは、良くないエネルギーや邪な気を和らげたり無くしたりする方法です。これらネガティブな気は人生が開き成長するのを妨げます。例えばそれは邪魔が入ることなどによって。近隣問題や仕事上のトラブル、いじめ問題など、人生に邪魔が入る原因も家相と相関関係にあります。
古くから形勢風水の情報は、城の建て方や戦場の陣地の据え方として私達の国に伝わり、平和になった後も家相術として独自の発展をとげています。
この術は、まず見た目から吉凶を判断しますので、「相」に分類されます。家相風水術は見た目とその方位から凶意を読み取って化煞(化殺・かさつ)しますので、術のアプローチもダイレクトで分かりやすいのが特徴です。
家相風水や形勢派の書籍は書店に多く見られますので、何冊か集めればかなり情報を拾うことができます。
ただ、どの書物にも化煞法がほとんど紹介されていないことが物足りなさを感じさせます。
それには理由があり、誰もが知りたがるその化煞法こそが情報の肝(きも)だからです。
少ない言葉からなるそれら化煞法は、風水師がとても大切にしていますので決してたやすく教えないのでしょう。
今回、新しく形勢派と家相を組み合わせ、ここ20年で知り得た化煞法もすべてお伝えする家相風水術の教室をスタートすることにしました。
希望者にすべてお伝えしようと決めたのは、ある理由から私に新しい目標が出来たせいです。
その目標は、できるだけ沢山の人がこの術を大切に利用することで、まずは自分自身、次に縁ある人、そして近隣から地域、果ては国から世界にまで、人類すべての運の底上げの一助になればというものです。
家相風水術は他流派との組み合わせが安易
家相風水は、卜占(卍易のように偶然から必然を読み取る術)や、命占(人や建物の生年月日から読み取る術)など、他流派の風水術と組み合わせることが簡単にできます。
仲屋風水デザインのセッションでも、図面を使ったコースで家相風水の技術を組み合わせています。
まったくアプローチの違う占術であるにもかかわらず、面白いのがコインの結果と家相風水の結果がぴったり当てはまることもよくある所です。
殺気や邪気をそらす家相術も用いますし、卍易の風水変法も用います。両方使えばより効果的ですし、術者の方も自信を深めることができます。
また、霊感を利用した祈祷術などを用いてもなお災いの力が取れない程に強い場合、家相風水の化煞法が効果的なケースがよくあります。
いくつかの方法を知っておくこと、同時に他流派の方法を尊重することで、私たちはそれぞれが学んだ風水術をより効果的できめ細やかなものにすることが可能です。
そして、どのような流派にも合わせることができる家相風水術は、非常に使い勝手の良い相術です。
仲屋風水デザインのセッションでも、図面を使ったコースで家相風水の技術を組み合わせています。
まったくアプローチの違う占術であるにもかかわらず、面白いのがコインの結果と家相風水の結果がぴったり当てはまることもよくある所です。
殺気や邪気をそらす家相術も用いますし、卍易の風水変法も用います。両方使えばより効果的ですし、術者の方も自信を深めることができます。
また、霊感を利用した祈祷術などを用いてもなお災いの力が取れない程に強い場合、家相風水の化煞法が効果的なケースがよくあります。
いくつかの方法を知っておくこと、同時に他流派の方法を尊重することで、私たちはそれぞれが学んだ風水術をより効果的できめ細やかなものにすることが可能です。
そして、どのような流派にも合わせることができる家相風水術は、非常に使い勝手の良い相術です。
建物と道路の関係から吉凶を読みとる
家相風水を使った判断法として、最初は建物と道との関係を必ず見ます。
道路からの煞気(殺気)がやって来てはいないかをチェックすることは最も重要です。
また、道路からの煞気をチェックすることはあっても、水路を見逃すケースがよくありますので、忘れずに水路の有無もきちんと確認することです。
家相風水術に慣れて来ると、お話を伺うだけでおおよその災いの原因が分かったり想像できたりします。
例えば、あるマンションでは、次々と不可思議な災いが続き困っているというお話がありました。1Fに災いが重なりますので、おそらく暗渠(あんきょ。トンネルのようになった水路のこと)が建物の下にありませんか?と聞けば、海の方にながれているかもしれませんとのこと。お話を聞くだけで、おそらく災いを受けた人は心臓に良くないことがあったのでは?と聞けば、その通りですとのことです。
マンションのような巨大な建物でも暗渠の力は恐ろしく、また、なぜ心臓に災いが続くのかの理由も家相風水教室で紐解くことができます。教室に来られた際にはどうぞ自由にご質問ください。
道路からの煞気(殺気)がやって来てはいないかをチェックすることは最も重要です。
また、道路からの煞気をチェックすることはあっても、水路を見逃すケースがよくありますので、忘れずに水路の有無もきちんと確認することです。
家相風水術に慣れて来ると、お話を伺うだけでおおよその災いの原因が分かったり想像できたりします。
例えば、あるマンションでは、次々と不可思議な災いが続き困っているというお話がありました。1Fに災いが重なりますので、おそらく暗渠(あんきょ。トンネルのようになった水路のこと)が建物の下にありませんか?と聞けば、海の方にながれているかもしれませんとのこと。お話を聞くだけで、おそらく災いを受けた人は心臓に良くないことがあったのでは?と聞けば、その通りですとのことです。
マンションのような巨大な建物でも暗渠の力は恐ろしく、また、なぜ心臓に災いが続くのかの理由も家相風水教室で紐解くことができます。教室に来られた際にはどうぞ自由にご質問ください。
建物の張り欠けと家相
例えば屋内で注意するポイントは、張り欠けです。
張りの下で寝ている場合や、マンションで寝室に柱がボコッと出っ張っている場合、これらはすべて張り欠けとなり煞気を生みます。
もちろん、教室では対処する方法も学びます。
また、張り欠けに関しては形勢派よりも日本で発展した家相の方がより詳しいです。
張り欠けが良くないという形勢派の情報が日本にやって来た大昔に、少ない情報からより精密に自国の風土に合わせて研究発展してきたのが家相です。
例えば形勢派には汚臭乾宮という考えがありますが、家相では乾宮だけではなく、正宮すべてを忌むべき方位として考えます。輸入したものをより精密に発展させる、なんとも日本らしい感じがします。もちろんこういったことはあまり知られていないのが現状です。
家相風水の教室では、両方ともに組み合わせ、良い所取りをしています。
張りの下で寝ている場合や、マンションで寝室に柱がボコッと出っ張っている場合、これらはすべて張り欠けとなり煞気を生みます。
もちろん、教室では対処する方法も学びます。
また、張り欠けに関しては形勢派よりも日本で発展した家相の方がより詳しいです。
張り欠けが良くないという形勢派の情報が日本にやって来た大昔に、少ない情報からより精密に自国の風土に合わせて研究発展してきたのが家相です。
例えば形勢派には汚臭乾宮という考えがありますが、家相では乾宮だけではなく、正宮すべてを忌むべき方位として考えます。輸入したものをより精密に発展させる、なんとも日本らしい感じがします。もちろんこういったことはあまり知られていないのが現状です。
家相風水の教室では、両方ともに組み合わせ、良い所取りをしています。
青龍と白虎、君子南面す。
「君子は南面す」という言葉があります。
簡単に言えば、方位に関係なく、家に向かって右を青龍とし、左を白虎とする考えです。
青龍と白虎を比べたとき、青龍の占める面積が広い方が安定します。これは、玄関の位置を真ん中として見た時のお話です。
しかし、現実には白虎が広い建物もあり、白虎が広ければ良くないかといえばそういうことでも無く、いわゆる血神(けつじん)づいた仕事の場合、反対に白虎が広い方が風水的には吉となります。
では、そうじゃない人が白虎の強い家に住んでいるとしたら、どのように対処すれば良いのか?そのような問題も家相風水教室ではシンプルに解決していきます。
簡単に言えば、方位に関係なく、家に向かって右を青龍とし、左を白虎とする考えです。
青龍と白虎を比べたとき、青龍の占める面積が広い方が安定します。これは、玄関の位置を真ん中として見た時のお話です。
しかし、現実には白虎が広い建物もあり、白虎が広ければ良くないかといえばそういうことでも無く、いわゆる血神(けつじん)づいた仕事の場合、反対に白虎が広い方が風水的には吉となります。
では、そうじゃない人が白虎の強い家に住んでいるとしたら、どのように対処すれば良いのか?そのような問題も家相風水教室ではシンプルに解決していきます。
インド式風水術にも使われる卍
形勢派の古法(こほう)には、卍を用いた化殺法があります。
これを知ったときには卍易との縁をとても感じました。
現在でも、インドの風水術のひとつとして卍は用いられています。
その方法は、建物の境界線上に卍を描くというもので、古代魔術の残り香がふんわり漂います。
さて、話は変わります。道祖神(どうそじん)の代わりにもなっている地蔵尊(じぞうそん)ですが、お地蔵様が祀られている祠(ほこら)には必ず卍が彫られています。これも魔除けです。
インド料理店の出入り口を注意深く見て下さい。卍が出入り口の境界に描かれていることがよくあります。風水術は中国大陸だけではなく、古くから世界中に広がっています。
家相風水の教室では、もちろん卍を有効に使う方法もお伝えします。
これを知ったときには卍易との縁をとても感じました。
現在でも、インドの風水術のひとつとして卍は用いられています。
その方法は、建物の境界線上に卍を描くというもので、古代魔術の残り香がふんわり漂います。
さて、話は変わります。道祖神(どうそじん)の代わりにもなっている地蔵尊(じぞうそん)ですが、お地蔵様が祀られている祠(ほこら)には必ず卍が彫られています。これも魔除けです。
インド料理店の出入り口を注意深く見て下さい。卍が出入り口の境界に描かれていることがよくあります。風水術は中国大陸だけではなく、古くから世界中に広がっています。
家相風水の教室では、もちろん卍を有効に使う方法もお伝えします。
後天八卦と先天八卦、丙午の女というジンクス
家相風水術では、後天八卦(こうてんはっけ・こうてんはっか)のみならず、先天八卦(せんてんはっけ・せんてんはっか)でも人の象意を見ることがあります。
例えば南に煞気があれば、普通は後天八卦を見ますので影響を受ける人は中女となります。
その時、中女だけならまだしも、父にあたる人(一番年上の男の人)に悪い影響が及ぶこともあります。
家族の中でお父さんと娘さんが立て続けに病に伏したり災いを受けたりするという最悪のパターンのひとつです。このような運命は変えるべきものです。
どうして父(一番上の男の人)に影響があるのかというと、それは南が先天八卦の乾だからです。
なお、エネルギッシュな人の場合(例えば命占などで強い運気上にいる場合。これも強い運気上だけとは限らない)、たとえ悪い影響を受けたとしても少なくて済むことがあります。
これは、生まれ年と殺気の方位が関係しています。
例えば戌年生まれは戌方位と辰方位からの殺気には弱いです。
地支の象意が自分の生まれ年にかかっている場合、同じ方位と冲する方位からの影響を受けてしまいやすいのです。
午年生まれが注意すべき点がここにあります。つまり、午年生まれの男女は南からの煞気の影響を受けやすく、立場が父(一番年上の男の人)や中女になりやすいからです。
このような古論の発見が今も伝わり残っています。いわゆる「丙午年生まれの女性にまつわる火事や不運にまつわるジンクス」です。ことわりを知っていれば、この話が元々は後天八卦方位と形勢化煞から始まったことが容易に推測できます。
実際には、丙午年というよりは丙午日の方がより当てはまっており、また現代は昔とは違い、丙午日に生まれた女性は、活動的で自立した、社会で活躍する、などといった読み取りの方がしっくりきます。
例えば南に煞気があれば、普通は後天八卦を見ますので影響を受ける人は中女となります。
その時、中女だけならまだしも、父にあたる人(一番年上の男の人)に悪い影響が及ぶこともあります。
家族の中でお父さんと娘さんが立て続けに病に伏したり災いを受けたりするという最悪のパターンのひとつです。このような運命は変えるべきものです。
どうして父(一番上の男の人)に影響があるのかというと、それは南が先天八卦の乾だからです。
なお、エネルギッシュな人の場合(例えば命占などで強い運気上にいる場合。これも強い運気上だけとは限らない)、たとえ悪い影響を受けたとしても少なくて済むことがあります。
これは、生まれ年と殺気の方位が関係しています。
例えば戌年生まれは戌方位と辰方位からの殺気には弱いです。
地支の象意が自分の生まれ年にかかっている場合、同じ方位と冲する方位からの影響を受けてしまいやすいのです。
午年生まれが注意すべき点がここにあります。つまり、午年生まれの男女は南からの煞気の影響を受けやすく、立場が父(一番年上の男の人)や中女になりやすいからです。
このような古論の発見が今も伝わり残っています。いわゆる「丙午年生まれの女性にまつわる火事や不運にまつわるジンクス」です。ことわりを知っていれば、この話が元々は後天八卦方位と形勢化煞から始まったことが容易に推測できます。
実際には、丙午年というよりは丙午日の方がより当てはまっており、また現代は昔とは違い、丙午日に生まれた女性は、活動的で自立した、社会で活躍する、などといった読み取りの方がしっくりきます。
形勢論から導かれた霊道
家相風水術にも、理(ことわり)がいくつかあります。
そのひとつが霊道論です。オバケや幽霊の出入り口、霊道の理論です。
この論を手本にすれば、極端な話、幽霊が出る家や場所を簡単に作ることができます。
実際には、幽霊やオバケの出る建物に困っているクライアントさんからの依頼があった際にその原因を突き止め、建物を改善していきます。
卍易を併用することで、確実に問題を仕留めることができますので、大変助けになる理論でもあります。
少し面白いのが、霊道のあるお家は本来は凶とされていますが、大きな目で見れば一概にそうとは言い切れない所です。
愛すべき卍易日者のひとりに、教科書通りの霊道ハウスで育った方がいます。
彼女は生まれながらにして霊感があり、さまざまな霊が見えます。
ですので霊の災いに関して、その対処は得意中の得意です。
生まれながらのゴーストバスターです。
また、霊道以外でも煞気の多い家に生まれ育てば大変苦労して生きることになり、そのことが人助けに必要な深い仁愛の心を自然に持つ人格を作り上げる手助けになることがあります。苦労を知れば他人の痛みがわかる人になり、そこに現実的な恩恵があたえられます。これを大器晩成といいます。沢山の苦労した経験が、その人を自然に幸せに導いてくれます。
つまり、霊道のある家が一概に凶と言えないのは「災いが福に転じることが往々にしてある」からなのです。
もちろん、住む人の生命力が弱い場合は命に関わることがありますので霊道は鎮めた方が良いという前提のお話です。
これら霊道に関しても、エキスパートになる道が開けます。
続きは家相風水教室で。
ご連絡は090-9165-3713 一蝶まで。「家相風水の教室の件で」とおしゃって下さい。
そのひとつが霊道論です。オバケや幽霊の出入り口、霊道の理論です。
この論を手本にすれば、極端な話、幽霊が出る家や場所を簡単に作ることができます。
実際には、幽霊やオバケの出る建物に困っているクライアントさんからの依頼があった際にその原因を突き止め、建物を改善していきます。
卍易を併用することで、確実に問題を仕留めることができますので、大変助けになる理論でもあります。
少し面白いのが、霊道のあるお家は本来は凶とされていますが、大きな目で見れば一概にそうとは言い切れない所です。
愛すべき卍易日者のひとりに、教科書通りの霊道ハウスで育った方がいます。
彼女は生まれながらにして霊感があり、さまざまな霊が見えます。
ですので霊の災いに関して、その対処は得意中の得意です。
生まれながらのゴーストバスターです。
また、霊道以外でも煞気の多い家に生まれ育てば大変苦労して生きることになり、そのことが人助けに必要な深い仁愛の心を自然に持つ人格を作り上げる手助けになることがあります。苦労を知れば他人の痛みがわかる人になり、そこに現実的な恩恵があたえられます。これを大器晩成といいます。沢山の苦労した経験が、その人を自然に幸せに導いてくれます。
つまり、霊道のある家が一概に凶と言えないのは「災いが福に転じることが往々にしてある」からなのです。
もちろん、住む人の生命力が弱い場合は命に関わることがありますので霊道は鎮めた方が良いという前提のお話です。
これら霊道に関しても、エキスパートになる道が開けます。
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