仲屋風水デザイン
桃林寺という禅寺前日の観音堂めぐりに引き続き、翌日は桃林寺に向かいます。 なぜなら、観音堂で「古いお守りやお札は桃林寺へ」という板を見つけたからです。 ここでは正門の両わきに木製の阿吽像が仁王立ちしています。 この阿吽さん、まるで現地のおっちゃんみたいな愛嬌のあるお顔立ち。 そして、桃林寺で驚いたのがこれです。 樹木の茅の輪。 茅の輪とは、土の災いを払う風水装置。普通は植物のツタを編んで作るものです。 ここの茅の輪は生きた植物。知ってか知らずかは分かりませんが、これは土の猥気をかなり払ってくれることでしょう。 土の災いとは、例えば日本書紀にも出てきます。イザナミが黄泉の国から戻るとき、ゾンビとなってイザナギを追いかける物語。あれは、最後出口の所で桃の実を3つばかり投げつけます。 ゾンビとか、死霊とか、土に還った者の災いはすべからく土の災い。 茅の輪はこれに効きます。 五行でいう、木は土を剋すという関係です。 せっかくですので、記念にくぐります。. えっちら おっちら これを風水装置として発動させるには、おそらく時間帯とくぐる回数が決め手となります。 今回は、私に土が災いとなっているのかどうかも分かりませんので、一回だけくぐりました。 そして、セルフおみくじを引きます。お金を箱に入れ、一枚引きます。善意で成り立っているおみくじは、そこにあるだけで心の余裕を感じ、何だか嬉しくなります。 なんとおみくじに神様がくっついていました。毘沙門天です。 特定の神様を信心すれば・・・前日のユタさんからの言葉が思い出されます。しかし、なかなか信心する勇気が出ません。まだまだ未熟で小心な自分を感じます。 おみくじだけでなく、お守りまでセルフです。 米子焼世界に出かけるパートナーのお友達情報に従い、何の期待もせずに出かけたのが米子焼き。 ところが、ここは作家さんの思いあふれる遊びの世界が広がっていました。 妖精なのか、宇宙人なのか。作家の先生曰く、これらは妖精のような、宇宙人のような、遊びです。とのことでした。とは言いつつ、作品すべてにひな形があり、お弟子さん?社員さん?達がひな形を元に大きな作品に起こしているとのことです。 そして、フィールドに広がる作品世界。 とにかく広い。 最初、家族連れの赤ちゃんが「こわいー!」と、泣いていました(すぐに泣き止みましたが)。 あっちこっちに、巨大なオブジェクトが立ち並びます。 なぜ手を合せているのか忘れました。このようなサイズ感の作品が各所に鎮座しています。 後ろの山からわらわらと出てきたような感じです。 そして、少し怖かったのが異色な鳥居とその先にある小さな池。 一体だけ、華のある、スター感のあるオブジェがいました。花形満(はながたみつる)と彼をそう呼ぶことに。 自然のギャラリーを堪能した後は、作品の販売店でお店用にシーサーをひと組買い求めました。 販売店の横にも島バナナ。 お腹が空いていたので、近くのおそば屋さんでまたおそばを食べます。今回の旅行は一日一おそば。 パーキングから見える海。石垣島の旅も明日が最終日です。 この後は、また中心街に近い新川に戻り、お土産物屋さんでユタさんのお礼をお伝えして、ユーグレナモールをめぐりました。 私はすっかり疲労困憊。 お目汚しを失礼いたします。 いよいよ疲れもピークに近づき、マッサージ屋さんに飛び込みました。上手なマッサージによって電池が回復されます。ちなみに短パンはお店仕様のもの。これに履き替えてマッサージを受けます。 痛めている右足以外をやってくださいとお願いし、60分。体力も回復しました。 これでお友達お勧めの、やりたいことリストは着々とかなえ続けられます。 夜は美崎牛。お友達に言われたとおり、とても美味しいお肉でした。歯が弱くても食べられる柔らかさです。花火が付く舟盛りです。
明日の最終日、天気予報は晴れ。グラスボート日和です。 |
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