仲屋風水デザイン
卍易とは?
卍易をやさしく
卍易を専門的に詳しく
ここからは、卍易を習い終わった人のための説明です。
卍易(まんじえき)は、擲銭法(てきせんほう)を主とした立卦(りっか)による、独自の易占い(えきうらない)です。易占いは卜占(ぼくせん)のひとつです。東洋には五術という分類があり、占いは主に、命(めい)、卜(ぼく)、相(そう)、医(い)、山(さん)に分けられます。 その内の卜の主たるものが易占いで、総じて卜占は偶然から必然を読み取ります。また卍易以外の易占いには、周易(しゅうえき)、梅花心易(ばいかしんえき)、断易(だんえき)、焦氏易(しょうしえき)など様々な占術と流派があります。卍易を易学的に分類するのであれば、漢代の象徴易のひとつに数えることができます。 さて、他の易との違いとして、卍易には三大特徴があります。ひとつ目は、時間軸の設定が現在と未来にあること。多くの周易や断易では時間軸の設定を過去と現在に置き、そこから未来を予測し読み取っていると考えられます。この時間軸を現在と未来に設定することにより、初めて卜占による風水術に効果があらわれます。 次に、世爻の徳を重要視すること。これまでの経験上、卜占の風水術はその効果がまわりにだけでなく自分自身にも及ぶことがあると分かっています。そこで世爻の徳という概念を採用することで、それがひとつの安全装置として働きます。卍易では風水の効果がはっきり大きければ大きいほど、自分自身やまわりに対するリスクも大きくなると考えます。これは他の卜占風水を取り入れている易流派にはない概念です。 そして最後に、象徴易の課題でもある南半球問題、これを解決出来たこと。つまり北半球だけでなく南半球でも立卦できること、これら三つの特徴を持つことが卍易と他流派とを大きく分ける違いになっています。 |
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