仲屋風水デザイン
卍易とは?
卍易をやさしく
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卍易は、今から4000年くらい前のやり方を、現代に再現したものです。
とはいっても方法はとてもシンプルで、問いをもって、コインを振るだけです。 そうやってコインを振ると、さまざまなことが読み取れます。 偶然から必然を読み取る技術は、今はすっかりすたれてしまっているのですが、これに慣れて来ると、かなり精度も良くなります。 もし、そこに悪い未来が読み取れたら、未来の方向を変える仕掛けをお伝えしていきます。 風水の仕掛けによって、大難を小難に、小難を無難に変える仕掛けです。 大難が無難になることもありますし、災い転じて福となること(これはキツいですが)も、信じられないような現象が起きることも稀にあります。 不思議な現象などが見えないまま、全体の流れが変わることも多いです。注意深くなっていれば気がつく程度の変化だったりもします。 どちらにせよ、毎日を笑顔で過ごせるようになります。笑顔の人はより笑顔が増えます。本当にやりたい道を見つけ、迷わずに歩める人もいます。どれだけ時間がかかっても、卍易日者として、幸せになることを応援し続ける気持ちは変わりませんので、無理なく試してみてください。 |
卍易を専門的に詳しく
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ここからは、卍易を習い終わった人のための説明です。
易学的な知識が必要な方はご一読ください。ご自身のHPなどにもお使いください(ご一報があれば嬉しいです)。 さて、卍易(まんじえき)は、擲銭法(てきせんほう)を主とした立卦(りっか)による、独自の易占い(えきうらない)です。易占いは卜占(ぼくせん)のひとつです。東洋には五術という分類があり、占いは主に、命(めい)、卜(ぼく)、相(そう)、医(い)、山(さん)に分けられます。 その内の卜(ぼく)の主たるものが易占いです。すべからく卜占は偶然から必然を読み取ります。卜と相(例えば卍易と家相風水)、卜と命(例えば卍易と西洋占星術)を組み合わせることも可能です。組み合わせの相性が良ければ、読み取りの精度も上がります。 また、卍易以外の易占いには、周易(しゅうえき)、梅花心易(ばいかしんえき)、断易(だんえき)、焦氏易(しょうしえき)など様々な占術と流派があります。 卍易を易学的に分類するのであれば、漢代の象徴易のひとつに数えることができます。 さて、他の易との違いとして、卍易には三大特徴があります。ひとつ目は、時間軸の設定が現在と未来にあること。多くの周易や断易では時間軸の設定を過去と現在に置き、そこから未来を予測し読み取っていると考えられます。この時間軸を現在と未来に設定することにより、初めて卜占による風水術に効果があらわれます。 次に、世爻の徳という考えがあること。これまでの経験上、卜占の風水術はその効果が自分自身だけでなく、まわりにも及ぶことがあると分かっています。 世爻の徳の採用は、安全装置として働きます。卍易では風水の効果がはっきり大きければ大きいほど、リスクを考える必要が出てきますから、世爻の徳というアイデアは術者が悩んだときに採用すると良いでしょう。これは他の卜占に風水を取り入れている流派にはない卍易発祥の概念です。 そして最後に、象徴易の課題でもある南半球問題、これをなかば解決できたこと。これによって、北半球だけでなく南半球でも立卦ができることと思います。卍易日者は自信をもって世界に羽ばたいてください。ご活躍できる場所がもっと増えます。以上、他流派と比較して、これら三つの特徴を持つことが卍易と他とを大きく分ける違いになっています。 |
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