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卍易風水ブログ

タオ的日暮らしの記

風水で読む「かごめの歌と都市伝説と東京の結界」その6

12/1/2016

コメント

 

「第二部 東京結界編」の続き

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写真はもちろん本人ではありません。
ナカヤです、こんにちは!

今回の風水ブログは、風水で読む「かごめ歌と都市伝説と東京の結界」その6です。

今回と次の回あたりでようやくお話も終了です。それでは「その5」の続きから。

 私「・・・と、いうような感じです。ひとりでこういったことを調べていくとドキドキしてきます。」

T「三合局って、昔から結界に利用されていたのですね~♪」

私「はい、今もお伊勢さんに受け継がれていますね」

T「卍易(まんじえき)の風水でも、使えますね!」

私「そうですね。またそこが陰陽五行の面白いところです。歴史が途絶えていないから復興できるし今でも利用できます。これはすごく有り難いことです」

T「日本に生まれ育ってラッキーでしたね!」

私「それはホントにありがたいことです。昔の人はきちんと後のことを考えていてくれてたんですね。そうそう、大きな風水でいえば、龍脈的に日本はシッポにあたります」

T「え・・?シッポ?シッポって、尾っぽのこと?」

私「そうです。尾っぽのこと。大陸のエネルギーが最後に行き着くところ。スタートはヒマラヤです」

T「分かった!シルクロードですね!」

私「そんな感じです。気のシルクロード」

T「早く教えて下さい。私まだ聞いてない」

私「・・・・・」

こういった会話によってまたまた私は調子に乗り続け、風水話を再開していきます。

龍脈と日本への呪術の流れ

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ところで、先に述べた「かごめの歌」、鶴と亀の物語が出てきました。

そこに記されていた古史古伝には鶴と亀の由来があります。

それは、秦の始皇帝の時代、永遠の命が得られるという仙薬を求めて東の地へと旅立った一団がありました。

命令を受けた旅団の筆頭者の名を徐福といいます。

言い伝えでは、彼は最東の地、日本に渡ってその生涯を終えたとも。

鶴亀の物語が記述されているその古文書は、徐福より受け継いだ子孫が書いたものである、そのように記されているのです。
 
そもそも陰陽五行は中国大陸からやって来た万物を読み取るノウハウなのですが、現在の中国や台湾では呪術の体系の一部はすでに失伝してしまっています。
 
これは歴史という時間の流れからみれば当然のことでもあります。

これは推測ですが、特に有効な呪術は徹底した秘密主義の為に、その技を相伝する人数も限られていたはずですから、その術の体系も失ってしまいやすいでしょう。

今のオープンな学問とは違い、秘密にされ続けることで生き残る道を選んだのが呪術の体系です。

ですので、1000年単位でみれば、術の失伝は当然の流れといってもよいでしょう。

ただ、陰陽五行にもとづく伝統的な民間の宗教である道教(香港や台湾には今も多く残っています。中華街のイメージです)では「現代の道教ではすでに失われ我々には伝えられていないが、日本には古代道教の秘術が今も残っている」と考えられているようです。

これは龍脈の流れからも想像にたやすいことです。

その昔、日本に渡来した陰陽五行をはじめとする呪術の体系が当時の陰陽道や仏教に取り入れられた情報。

失われた情報とは、現在にいたるまで神道や密教に伝え残されているさまざまな祭祀法や呪法のことだと容易に想像がつきます。

情報というシルクロードの最果ての地は、極東の日本列島です。

風水的に大きな龍脈を読み取れば、ヒマラヤ山系からはじまった龍脈の流れのひとつが大陸を通った後、日本列島を北から南まで貫いています。

龍の体で表わすと日本の位置は龍のしっぽに位置し、しっぽというのは流れが最後に行き着く場所で、頭や腹には無くなってしまった情報もしっかりと残る場所でもあるのです。

呪術の始まりと終わり

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それは、皇室をはじめとする多くの神社が1000年以上も同じ祭祀儀礼を絶やすことなく続けられてきたことからも想像に難くありません。

歴史的な体系でいうと、陰陽五行からはじまる暦や呪術、占いなどの技術は、アカデミックな定説では一般的に五~六世紀にかけて日本に輸入されてきたものとされています。

しかし、実はそれよりも前にすでに日本には呪術の情報はやってきていたようです。

平成7年2月、古墳時代最初期の前方後円墳である箸墓古墳周辺の学術調査が行なわれました。この時、この墳墓の築造年はAC280年を十数年前後する頃だと学術的な発表がありました。

このことからも、3世紀にはすでに陰陽五行の情報はわが国にもたらされていたとわかります。

また、前方後円墳は天と地をあらわした形であり、箸墓古墳から前述の畝傍山を結べば、丑寅の方位を指し示しています。

かごめの歌でも説明しましたが、丑寅というのは未明から夜明けにかけての時間をあらわす、いわゆる「かわたれ時」のことです。

「かわたれ」とは「彼は誰」からきており、ものがはっきりと捉え難い時間帯。つまりあの世とこの世を結ぶ、あいまいな時間のことです。

その他、丑寅の方位は鬼門とも呼ばれ、同じようにあの世とこの世を結ぶ境界であるともいわれています。

鬼門といえば少し昔に「鬼門など風水には存在しない!」と言った台湾の風水師がいましたが、我が国にのみ残されていた「五行大義」には、しっかりと鬼門についての記述があります。これも失われた情報が今なお生き残っているがゆえの誤解といえます。

さて、丑寅も鬼門も話の元はすべて陰陽五行からきたものです。

歴史の四段階

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歴史の真実には想像力が必要です。

呪術の体系も最初は権力のある者達が一手に握っていた最新の情報でした。
新しい有用な情報が、真っ先に権力者の元へ届くのは、昔も今も変わらないことです。これが第一段階です。

風水に関する情報は、古墳や都市計画で直線や三角形の結界を張り、支配地や一族が永遠に栄えるような人工的な風水の跡が今なお残っていることからもわかるかと思います。

そしてその結界呪術のノウハウは、都市の発展と技術の細分化と共に、比較的裕福な人達にまで伝わっていったのでしょう。第二段階です。

リスクの大小にかかわらず、新しいことを始める機会や新しいものが手に入るチャンスが最初に訪れ、また同時に実行してみようと思うのは、いつもなぜか裕福な人からか、本当にそれに賭けることができる人からです。

新しいことに損得勘定が入りにくいことが関係しているのでしょう。

今は数万円で手に入るパソコンだって、最初は何百万もしていました。

この順番は、今も昔もそう変わりのないことです。
例えば、いくら情報に特化した現代社会であっても、本当に重要な情報はインターネットの上にはけっして載らないのと同じように。載るのはその欠片だけ。

そして呪術は増え続ける多くの研究者たちによって洗練されていき、民間にまでそのすそ野を広げていきます。これが第三段階。

ついにその一部、呪詛などが国法で禁止されるほど一般的になった時、呪術はピークを迎えます。第四段階。

ピークを迎えた後、情報としての呪術は、最終的にはほとんどの理論が忘れ去られて形骸化されてしまいます。

つまり、質が量によって駆逐される時です。

異端に始まり迷信に終わる

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すべての基礎に陰陽五行説が組み込まれていたであろう呪術が形と手順だけになった時、当然その効果はなくなります。

迷信の始まりです。

ただ、時折その効果が見られるのは、たまたま条件がそろった時だけの、めったにないこととなるのです。


効き目が見られない呪術の地位はずるずると落ちていき、やがて誰もがかえりみなくなり忘れ去られていきます。

呪術はそういう運命にあったのでしょう。


すべての真実は異端からはじまり迷信に終わるといわれていますが、現代に残る呪術の体系も、もれなくそうなっていったのですね。

今も神社などにかけられている五色の錦は、陰陽五行でいう木火土金水の五元素の色をあらわしています。色によるひとつの魔を払う呪法です。
 
狛犬は災いをさける化殺(かさつ)の役目を果たしています。形による象意の呪法です。

また、神社は神々を迎える神聖な場所であり、祖先が住む別の世界と通じているとも考えられています。

そして、主だった神社は地下の龍脈、すなわち活断層の上に建てられているケースも多くあります。

先に述べたイヤシロチという風水的に恵まれた場所に位置する証として、神社の敷地内に植わっているご神木がすべて巨大に育っていることからも、その土地が非常に豊かであることを物語っています。
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