仲屋風水デザイン
意味のあるパワーストーンとその種類
パワーストーンと相性の話、最終話です。
初めての方はこちらから(その1)。 「パワーストーンと人には相性があり、その力を使うには色んな条件が必要なので、結構大変」というお話も3回目です。 2回目は気の開発に良いパワーストーンと、石の中にいる変な生き物?の話で終わりました。何か意味があるのでしょうね。 パワーストーンに関しては、まだ色んな不思議な体験があるのですが、ずるずると話が長くなりましたが、今回で終わりです このお話は、私の個人的な体験と経験上のものです。ですので、それは違う!と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも私見としてお考えください。 さて、私が店をオープンした十数年前、パワーストーンを扱っていました。 石の売買をしていると、同じように同業の方と知り合いになります。 また、当時私はレイキや気功のようなこともしていましたし、浄化したパワーストーンとの同調トレーニングが、ヒーリング術の際に、人との気の同調にとても役だってくれていました。 当時は他人のしんどいところが気の感覚でかなりの所まで分かるようになっていました。 さて、そのうちに知り合いになったパワーストーンのご同業のおひとりが、時々店の方に来られるようになり、私の気の感度に興味を持ち、ヒーリングを受けるようになりました。 その方は、とにかくずいぶん冷えていました。びっくりするくらい冷えていました。元々は冷え性ではないといっていましたが、顔色がとても青白くて人ではない種類の美しさを兼ね備えていました。もちろんそれはいきすぎた冷えのせいです。 何回か気功を施しましたが、全然気が通りません。これは自分の手に負えないと、一度は知り合いのマッサージの先生を呼びましたが、一回くらいでは冷えがとれることもありません。これは歯が立たないと、あきらめました。 そう、これは石との相性の話です。 冷え性の人は、特に石を肌に触れさせたり、身につけてはいけないのです。 なぜなら、ほとんどすべての石は体を冷やすからです。 それから、部屋中にパワーストーンをおいてはいけない。部屋がとにかく冷えます。 風水でいえば、石は置いて良い場所と悪い場所があります。場所はその家によって違うのですが、パワーストーンをたくさんお持ちの方は、せめて一カ所に集めた方が良いでしょう。 それだけで、ずいぶんと違います。 その方は商売で必要ですので、部屋どころか家じゅうに大量のパワーストーンを置いていました。 結局その方は、石の業界から去っていきました。あるとき「もうクリスタルは辞めます」と連絡が来たっきりになってしまいました。 私は、今も石が体を冷やしてしまったのだろうと考えています。そして、かえって辞められて良かったと思っています。 それから、怒りっぽい人や、特に冬場にイライラが止められない人もパワーストーンは身につけるのはやめておいた方が良いと思います。これも体の冷えと関係があります。 相性の良いパワーストーンの選び方
パワーストーンと相性が良くない人がいます。分かりやすくいえば、冷えやすい人が相性が良くないのですね。
石は体温を奪いますので、冷え性の人は石を温めてから身に付けられると良いでしょう。 冷えることで、霊感を得る人もまれにいます。これは、陰陽の理屈にも沿っています。分かりやすくいえば、陰=あの世に近い、ですからパワーストーンという特殊なものを身に付けていれば霊感もおのずと働きます。 それでは、冷えも気にならず、部屋中にもおかずで、自分と相性の良いパワーストーンを探し出す方法です。 ひとつ目は、見た目と直感で判断します。これは、見た目がかわいいと感じるものの方が、石を長い間大事にしたくなりやすいからです。 いわゆる「ジャケ買い」と同じです。レコードやCDをジャケットのデザインだけで選ぶのと同じです。中身はまぁまぁだけど、ジャケットが良いんだよなぁと、なかなか捨てるまでにはいたらないCDがあるのと似ています。 実際、パワーストーンとしての力は、浄化してみない限り分からないです。 例えばお店で「この石は○○の力がある」とかいわれても気にしないことです。 それが本当かどうかは分かりません。「知らない誰かが、この石の力についてそういっているらしい」と思うぐらいでちょうど良いと思います。 ちなみに石を扱っていた時は、仕入れ時には浄化していない石と同調し、まじめに気の感覚だけで選んでいましたので、多少欠けたりして形がいびつであっても、私が選ぶ石は個性的な力を指ししめすものが多かったと思います。 そして、私の選んだものは、全然売れませんでした。マニアックすぎて見向きもされません。 反対に、パワーストーンとしては力がそこそこでも、形もかわいらしいものから先に売れていきました。 当たり前と言えば当たり前の話ですが、恥ずかしい話、当時はそのことにひとかけらも気づいていませんでした。どうしてこの石の面白さが伝わらないのだろう?といつも思っていました。 さて、ふたつ目は形を中心に選ぶという方法です。 これはかわいい形を選ぶこともそうですが、人が長く生き続けている間に、形には固定した意味がくっついてしまっていますので、そういったことを利用して選ぶという方法です。 パワーストーンに限らない話ですが、形には意味と力があります。それを利用します。(シンボルの秘密についてはこちら) 簡単な形でいえば、そう、たとえば勾玉(まがたま)には「人」という意味があります。身代わりになってくれることもあるかと思います。 他にはハートだとか、動物のように見えるとか、野菜みたいとか、何かに見えるような形などには力があります。ただし、その形が気に入ればですが。 もちろん、削って形にしたものにも意味がくっついています。 あと、恐竜の歯の化石とか、災いから身を守ってくれます。しかしこれは攻撃的ディフェンスです。もしかすると、持っているといつも肉が食べたくなるかもしれません。 それから、もしクリスタルの種類に迷っているのなら、たとえば昔から玉(ぎょく)と呼ばれているようなものを選ぶことです。あるいはこれまで遺跡などから発掘されたことのある種類をできるだけ選ぶと良いと思います。 そういったものは、おおむね強い力があります。これは、昔の人の感覚を信頼するという方法です。 水晶、紫水晶、ひすい、ラピスラズリ、山珊瑚、ターコイズ、めのう、色々な軟玉(アベンチュリンなど)あたりが安定していて良いと思います。 なお、勾玉を持つ場合は特に注意が必要です。自分と同じように考えて、大切に扱うことです。 最後に、体が冷えることや肩凝りなどのリスクもふまえて、なおかつパワーストーンを身につけるのですから、何かの災いを避けたり、あるいは直感力や運気を上げたりする力を発揮して欲しいところです。 ですので、ブレスレットなどは複数のものを交互に浄化しながら、常に浄化してある方を身につけ続けるのが一番良いと思います。 ただし、貴石と呼ばれる石(ルビー・ダイヤ・エメラルド等)は、石そのものの力が強すぎるので、これまでの話の限りではないと思います。これらの石はなぜかギラギラするばかりで、私は全く同調ができませんでした。ですから、浄化についても?です。特別悲しい思い出などが無い限り、厳しい条件の浄化はいらないように思います。 |
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