仲屋風水デザイン
かごめの歌と、結界都市東京にまつわる伝説
ナカヤです、こんにちは!
今回の風水ブログは、風水的に読む「かごめの歌と都市伝説と東京の結界」その1です。 都市伝説のひとつとして「東京タワー、スカイツリー、サンシャイン60ビル」の結界話があります。 これは元々が歴史的な風水のイヤシロチ理論に基づいているのではないか?と、半年くらいかけて考証を重ねていったものです。 それは、考古学的というか、民俗学的というか、そういった学問的な立場から、素人ながらも資料を元に色々と考証していけば間違いの無いことだとわかります。 さて、このお話はそもそも今から数年前、amazonの電子書籍で本間夏南というペンネームで「かごめ歌考」として販売していたことからはじまります。 その中の「東京タワー、スカイツリー、サンシャイン60ビル」の結界部分、端折った内容だけがいつの間にか世間に広まっていました(実際、本はちっとも売れなかったことに加え、依頼していた出版代行業社が倒産してしまいました)。 もしかしたら、同じ結論にまで到った人が沢山いたのかもしれませんし、やはり私が元ネタだったのかも今は分かりません。 発表当時は「こんなことを公表してしまうと、怖い人がやってくるんじゃないか?」と、相当ナーバスになっていたのを思いだします。 東京の結界。 それが長期的な計画に基づいて実行されていることが分かれば分かるほど「皇室を伝統的な呪術で本気で守ろうとする人々」の強大な資金力と組織の存在をはっきり感じたからです。 なんだ、陰謀論か。結論だけ見ればそう思われるでしょう。 しかし、かつての社会主義国家ソビエトがまだあった冷戦時代のように、あるいはイスラエルの諜報のノウハウのように、「思い込みを捨てて真面目に検証してみる」ことをしてみてください。 読みにくいかも知れませんが、これからの文章には一通り目を通し、自分の頭を使って考えていただきたいのです。 想像力がなければ、人の心はマヒしてしまいます。無かったことにしてしまうのですね。 キリスト教では私たちを羊の群れによく喩えられます。付和雷同、日和見だとしてもかまいません。せめて盲目的に大勢についていくことも自覚の元で行っていただきたいのです。 このお話は、今は都市伝説となって多くの人の目に留まります。 おそらく噂の元ネタのひとつであろう拙著「かごめ歌考」も、当ブログで公開しても大丈夫かな?と考えた次第です。 結界のはじまりは図形ではない
結界って聞いたことがあるでしょう。
魔を寄せ付けない空間。 祈りや願いが叶う力を持つ場。 盛り塩で結界を作る、なんてよく聞きますよね。 四隅に盛り塩すれば、入っていた魔が出口がなくなるから良くないとか、結界の理(ことわり)を知っていれば、微妙だなと思うような話もまことしやかに巷にあふれかえっています。 結界の理を知れば、結界も怖くありませんし、その原理をもちいて運命を向上させることも可能です。理を知らなければ、新しい思い込みを作るだけです。 もし、まじめにオカルトをやるのなら、せめて知っておいた方がよいこと。それが理(ことわり)です。理がないと、怖くなりますから(ちなみにこれも五行の理論です)。 さて、最初にお話ししておきますと、結界のはじまりは五芒星でも六芒星でもなく、線から始まったということです。 これは、単純なものからより複雑なものへと発展する、人の知性の発展に沿っています。 結界は、五芒星や九字切りのような複雑なものを想像される方が多いかと思いますが、それは結界呪術が発展した後の姿。 「日本には、失われた呪術の体系が今も残っている」そういった言葉を残したのは、大陸や台湾の風水師です。 では、それを今からお伝えしていくことにしましょう。物語は、はじめはゆっくり進みます。焦らずに最後までおつき合い下さい。 かごめの歌からずるずると
プロフィールにも書いていますが、私は風水師。
陰陽五行の研究のかたわら、当時はお弟子さんと色々な事象を風水的に解釈して、単純に楽しんでいました。 専門用語が飛び交いますので、それはある程度学び終えた者が参加できる喜びであり、楽しみでもありました。 「これは風水的にはこういう意味があるんじゃないのかな?」 「先生、それはきっとこうですよ。だからギリギリ災いにはならない」 ざっくりで申し訳ないのですが、こんな感じでまだまだ未知のものとされている古いしきたりや、遺物をそれなりに解釈して楽しみます。 そんなある時、なにげなく「かごめの歌」を風水的に新しく解釈してみようかということになり、そこから芋縄式にずるずると、まるで何かの力に引きずられるように現代の東京の都市結界にまで到達してしまったのです。 結界にひそむ、大きな意思と力
「〇〇さん(お弟子さん)、私らはエライことを知ってしまいました」
「先生、これはヤバいですよ、どうしましょう?」 「うーん。エライコッチャです・・・」 「はい・・・エライコッチャ・・・」 気がついた当時は、半分本気のような、冗談のような会話を真顔で言い合っていました。 市井の人間としては、少しでも笑いを交えないと計画的に結界を作った大きな存在が怖かったからです。 風水や陰陽五行というマイナーなものをまじめに考えている私たちにとって、大がかりに仕組まれた結界システムは、あまりにも巨大な力を見せつけ、圧倒されるばかり。 例えばそれは、はじめて大きな人工建造物を見た人が驚くのと似ています。初めて空港を訪れたり、大きな船を見たりした人が驚くのとよく似ています。 巨大なものが持つ力は、人が一人二人ではけっして作れないと感じたときに宿る力なのです。 大きなうねり。ちなみにこのような巨大なモノのことを「龍」といいます。 それではこれから、できるだけかみ砕いて、当時の私たちが感じた巨大な力、ひとつの龍を、できるだけ同じように感じてもらえるよう努力してみます。 「かごめ歌考」をお話しする前に少し・・・
シンボルがもつ意味について、これまで他のページでもお伝えしています。
実は、そこに使われている図形の一部は、元々は「かごめ歌考」で使われていたものです。 「かごめ歌考」が完成したのは、今から5~6年前。2010年~2011年にかけてのこと。 今以上に固苦しい文章ですので、柔らかく改訂し直してお伝えしていきます。 もし、シンボルに興味がありましたら、このリンクで「シンボルの秘密の話」が役に立つかもしれません。前知識としてお読みいただければ幸いです。 それでは続きは次回から・・・・ |
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