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卍易風水ブログ

タオ的日暮らしの記

タオイスト入門「はじめに」

9/10/2016

コメント

 

「老子」の本のこと。

画像
老子という書物を残した老子は、一般的に名は重耳(ちゅうじ)、字は伯陽(はくよう)といわれ、楚(そ)という国の実在の人物だったいわれています。

老子は同時に仙人でもあり、長生(ちょうせい)の道をきわめた人物でもあったといわれています。

仙人というのは一般的に、摩訶不思議な術を使い、人間業ではないことができる神霊であると思われています。

老子がそのような仙人であったのかどうか、そこのところはわかりませんが、少なくとも老子の残した書物は、以後の古代中国思想に深く浸透していき、重要な位置にあり続けたことは間違いありません。


2016年現在、40代以上の方々は小学校の授業で「道徳の時間」があったことと思います。


道徳という言葉は老子が残した道徳経という書物からの言葉です。


ただ、わが国の道徳は儒教的な味付けがたっぷりされてはいますので、道徳の本質を知るには老子の道徳経を読めばわかるかもしれません。


ところで、もともとの道徳、つまり老子の説く道と徳にしたがった生き方を「タオ」といい、タオにしたがって生きる人は現在タオイストと呼ばれています。

タオはやわらか

画像太極図。陰陽魚(いんようぎょ)とも呼ばれています。
「タオ」というのは漢字にすれば「太極」と書き、図に描けば今の韓国の国旗の真ん中、いわゆる二ツ巴(ふたつどもえ)のデザインです。


​また、タオの教えというのは「タオイズム」「無為自然」「道」ともいわれ、「自分からはあえて何もしようとしないありのままの状態でいれば、目に見えない力が働いて自然にことをなしてくれるような状態になる方法」のことです。


それをさらに分かりやすく言えば「自由になる方法」を説いたものです。


それでは、自由とは何か?というお話になりますが、老子は、それこそ何もなさないことで勝手に何かが成就するような状態だ、と言っています。


それは哲学的な生き方というより(これまではいろんな人々がタオとはある種の哲学的な生き方だと考え解釈をしてきたようです)どうもこれは瞑想を深く長く続けていくうちに自然に身についた不思議な力であるようです。


というのも、神秘ファンのひとりとして趣味で瞑想を続けていくうちに、老子に出てくる文章のような状態を体験したり、何かをしたいなと思うだけで、偶然の一致があたりまえのように働いて、周りが後押ししてくれるような状態になったりという体験があるからです。

​
私は経験的直感的に、これを書いた人は自分の体験から得たことを文章に残したに違いない、そう考えるようになりました。

老子の面白いところ

画像
老子のおもしろいところは、その内容がけっして頭の中の観念だけのものではなく、具体的な瞑想法からはじまって、家族、商売、政治、戦争などにも応用がきくように言及していることです。


また、時には何か手に入れたいものがあればこうすればよいと、より具体的な方法を教えている章もあります。


私の経験的老子解釈は、まっとうな老子研究家からすれば、怪しげでとんでもないものだと笑われるかも知れません。


もし本当にそうなれば、タオを愛するひとりとして、にんまりすることができます(なぜかは今後の内容に出てきます)。


さて、古代中国では、道を得た人のことを得道者(とくどうしゃ)といい、さらにその道を極めたひとを聖人と呼び分けていました。


「老子道徳経」が書かれた時代は、紀元前5世紀末から4世紀前半あたりの戦国の時代でしたから、生き残ることがとても重要視され、同時に大きく成功することも求められていました。命がけで、名を成し富を築くことが良しとされた戦国時代です。


そのための原理が老子によってまとめられ、以後、古代中国の思想はほとんどすべてタオの原理を応用したり活用して発展して行きます。


当時の戦国時代と言うのは、ある意味自分や家族の生き残りを賭けた、せっぱつまった現代と似ているような気がしてなりません。


富と名誉と安全、大いなる自由。いつの時代も人々が求めるものは変わらずほとんど同じなのですね。


さて、次回から始める私的な老子解釈ですが、もちろん私は聖人でもなんでもなく、道も得ていません。ということで「聖人」という言葉を「タオイスト」として表現することにしました。


自分自身の瞑想体験を通じた直感的な気づきを使い、今の時代にできるだけ沿うように、同時に老子のいう「タオ」の感覚(?)をできるだけ伝えられるよう試行錯誤してみました。


タオについて、まだまだ未知の部分はたくさんあると思います。老子について、気になる方は他にもたくさん書物がありますので、参考されることを勧めます。


しかしながら、密かにタオイストに興味のある方がやがてタオを身近に感じ、それに沿って生き、大いなる自由を得る頃には、私の言うような瑣末なことなどどうでも良くなっていることでしょう。


そのような期待を抱きつつ、次回からの「老子なんちゃって訳」を楽しんでいただければとても幸いに思っています。

※その1~その8(現在未完)まではつなげていませんので、全部読まれる方は「ブログカテゴリ」から「タオイスト入門すべて」をクリックしてお読み下さい。つながっています。

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