仲屋風水デザイン
水まわりは家のかなめのひとつ家の水まわりが汚かったり、おかしな場所にあるったりと、とにかく良くない状態にあるのは事件や事故が起きる特徴のひとつとされています(警察関係者談)。 台所やお風呂場、トイレなど、たくさん水を使う場所は風水でも特に重要な場所です。 風水の文字にも使われている水。それは財の状態をあらわすだけでなく、時に人生の流れを左右することがあります。 そして、水を使った方術はいくつかあり、流派によって良い水場の取り方もそれぞれ違いますが、簡単に水まわりを整える方法があります。 水まわりを整えるには水まわりをいつも清潔に保つことは風水の基本で、これは誰にでもできるとても有効な方法です。 トイレ、台所、お風呂場。ここはいつも綺麗にしておくことが大切です。 ただ、いくら綺麗にしていても、何だか気味が悪い水場があります。 あるいはなかなか綺麗に出来ない水場。 そういう場所もあります。 そういう場所はどうすれば良いのか? 実は、昔から水の災いを封じる風水があります。しかも、江戸時代などは幕府だけが使うことを許されていたといういわくつき。 今でも橋の欄干に設置されている、擬宝珠(ぎぼし)がそれです。 タマネギみたいな形のアレです。 これ、橋が水で流されないように施した呪術なのです。 かつて擬宝珠(ぎぼし)は民間で作った橋に設置することは御法度でした。 擬宝珠(ぎぼし)は水の災いを封じる最も効果的な結界のひとつなのですが、幕府が独占していたのですね。 もちろん、水に対する結界アイテムとして、今も風水的な効果は変わりません。 神社で個展を開く作家さんと出会うさて今回、水にまつわる神社に縁のある金属造形作家さんと出会うことができました。 で、さっそく擬宝珠(ぎぼし)の話で盛り上がりました。 そして最後に、 「それ、作れますよ」 「え?じゃぁお願いします」 「いいですよ」 と二つ返事でOKをいただきました。 焔(ほむら)版、擬宝珠(ぎぼし)のリニューアルです。 そして数日前、出来上がった擬宝珠が届きました。 擬宝珠(ぎぼし)を使った結界方法届いた擬宝珠の写真です。 さすがに神社に縁のある方が作った擬宝珠です。 柔らかいシェイプに、りんとした緊張感まで伝わります。 素材は3000年ぐらい昔から水関係に使われている金属、錫(すず)です。 本草綱目(ほんぞうこうもく)という古典にも、「錫は水を浄化する働きがあるので井戸に沈めて使うとよい」と記載されています。 鋳物(いもの)ですので、中身が詰まった無垢(むく)の擬宝珠(ぎぼし)です。 ちなみに中がスカスカなものは、空亡(くうぼう)といって、結界の力が弱まることがあります。 今回依頼した擬宝珠(ぎぼし)の大きさは、3センチくらいのサイズです。小さいので、色んな場所で結界を張ることができます。 小さいものには神様が宿るとされていますので、大きさの心配はありません。 ハーシーズのキスチョコみたいな可愛らしさがあります。 下はフラットになっています。 この面にパテや防水両面テープを貼って、結界を張ります。 実際にどのように張るのか?その写真が次のものです。 台所のシンクや風呂がまの代わりに、硯(すずり)を使いました。 一応水を張ってあります。 このように、隅っこに擬宝珠(ぎぼし)を張れば結界となります。 奥の擬宝珠(ぎぼし)がぼやけていますが、このようなイメージで張ります。 四角でない水場はそれぞれの角に擬宝珠を設置し、結界の押さえとします。 これで水の災いも一安心。 「それ、欲しい!」と思う方。ご安心ください。これからも仕事で使いますので、ある程度数を作りました。 というわけで、販売用のページを作りました。こちらから、お分けすることができます。 ※焔で形勢化殺や卍易を学ばれた方は、個別にご連絡ください。お仕事用としてお分けできます。 ※※数に限定がありますので、前もってご連絡くださいね |
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