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卍易風水ブログ

タオ的日暮らし日記

「3つの問題を克服して人気セラピストになる方法」

1/22/2017

コメント

 

2種類の人気

画像
仲谷です、こんにちは!
本日の風水ブログは、「3つの問題を克服して人気セラピストになる方法」です。

私自身の人気は、ボチボチといったところです。15年ほど、この道でそこそこ暮らしていける程度・・・。

ですが、私のお弟子さん達はみなさんほぼ例外なく人気があります。

それはなぜか?

セラピストにとって、人気は大切なもの。

だって、人気がないと困ります。

まず、お客様が少なくなります。そうすると、収入だって少なくなりますし、食べていくのだって難しくなってきます。
何よりも、毎日の気持ちが心配事で不安になりますし、イライラしてしまったり、お金のことばかり考えるようになってしまいますから。

今回は、特に人とのコミュニケーションをお仕事にしている方のための役立つ情報をお届けしたいと思います。

あ、そう考えてみればほとんどの仕事がそうですね。

もう少し詳しく。

​私が最も話しやすいセラピーや占いなどのお仕事を通して、人とのコミュニケーションの秘訣をお伝えしていこうと思いますが、それぞれご自身の立場に振り返って考えていただければ幸いです。


ところで、


「お前さんは自分にそれほど人気が無いのに人気について語るのか?」そう言われてしまうかも知れません。

はい、そうです。その通り。ぐうの音もでません。申し訳ありません。しかし、それほど人気が無いにもかかわらず、私が15年間なんとか続けてこられているのは、まずはひとえにお客様のお陰でもあり、そしてある種類の人気の秘密を知っているからだとも思っています。生意気な奴と思われたらごめんなさい。そんなつもりはないのです。


それでは気を取り直して、人気について。

まず、人気というのは2種類あります。


ひとつは広い人気。
多くの人に広がる、だれもが普通に考える「人気」です。


そしてもうひとつは、深い人気。
これは、別の言葉にも言いかえられます。


そう、それは一部の方々から深い信頼を得た人気です。
深い信頼を得ることで、多くの人とまではいきませんが、長く続く人気となります。

この2つは互いに足を引っ張ります。広く人気が出れば、軽くなりますので深さがなくなりますし、深さを求めれば敷居が高くなるので広さがなくなります。

そして、たいていは人気が広くなるにつれて深さがなくなってしまう方に向かっていきます。

例えば味を追求しつくした美味しいラーメン屋さんのディープなファンが、行列が出来るようになってから「あそこは味が落ちた、もうダメだ」と、離れていくような関係と言えば良いでしょうか?


ちなみにこの2種類を専門用語で「量質転換(りょうしつてんかん)」と、いいます。
もちろんそんな言葉、知らなくてもかまいません。


現に、人気ある私のお弟子さん達は、そんな言葉は知りません。

ただ、人気をレベルアップさせるには、量と質の2つは欠かせないものです。


「私は深い方の人気だけでいいわ」とか、

「私は広い方だけで」とか、


ひとつだけ求めても、片手落ちになってしまいます。

なぜなら、2つの足りないものを補うことで、人気はレベルアップしていくものだからです。


広い人気ばかりを求めていくと、長続きしないことになります。

深い人気ばかりを求めていくと、誰も知らないままで尻つぼみです。


この2種類の人気は、互いに絡み合いつつ、時にはお互いに足を引っ張り合いながらも協力し合い、人気を底上げしていきます。

広さと深さで人気のレベルを上げていくのですね。


他のお商売でもそうですね。

例えば「良い物を作ったから、あとはほっておいても勝手に売れるだろう」
そう考えているだけでは、売れないからといずれ値下げしてしまうことでしょう。そしてしまいにはお商売をたたんでしまうことになります。


何も手を打たないでやせ我慢し続けるよりも、色々と知っておく方が良いのです。

​
では、人気に関していったいどのような問題があるのか、また、それらの問題をどうやって解決していけば良いのか?

そのあたりのお話をしていきたいと思います。

少しでもお客様から信頼を得るヒントになれば幸いです。

二人の占い師の物語

画像
ある一人の年老いた占い師の元に、二人の弟子がいました。

二人とも同じ頃に入門し、同じ占いの技術を同じ期間学び、同じ能力を身につけました。

自分たちが学んだ占いに縁がつくようになりましたので、心をきちんと整えて集中すれば、必ずインスピレーションが降りてくるまでになりました。

そうなると、いよいよ老占い師の元を卒業、独立です。

二人は師匠の元を離れ、ある「占い師の村」に住むことにしました。

その村に住めば、お客さんにはそれほど困りません。人々が占い師に占って欲しいと思ったときには、占い師の村に出かければ必ず見つかるからです。

二人はそれぞれ村で別々の家を借り、早速仕事を始めることにしました。

初めは良い評判も何もありませんので、ゼロからのスタートです。

そして、二人が村に住むようになって三年がたちました。

そうすると、二人の間には大きな差が出来ていました。

一人の占い師の家には毎日行列ができているのに、もう一人の占い師の家にはほとんど人がよりつかず、ご飯を食べることもままならないような状態でした。

人気ある方の占い師は、見かねて何度もお客さんをまわしてあげましたが、お客さんはなぜかすぐに自分の所に帰ってきます。

いよいよにっちもさっちもいかなくなったという噂を聞いた時、人気ある占い師は心配してもう一人の占い師の家を訪ねることにしました。人気があったので、それまでなかなか訪ねることもままならなかったのです。

そして、人気ある占い師は困っている占い師に声をかけました。
「実はこれまで君に合いそうなお客さんをこっそり紹介してきたけれど、誰もがみんな自分の所にもどってきた。君はいったい師匠から学んだ術をちゃんと使っているのかい?」

困っている占い師は答えます。
「それは君も知っている通り、ちゃんと使っているよ。まったく君も学んだとおりに」

「それならば、なぜこんなにお客さんの数が違うのだろう?私は自慢しているわけではないよ、差があるにしたって、これほどならばおかしな話だから」

​「自分でもなぜだかよく分からない。実は君に負けまいとして、君よりも長い時間をかけて占う時もあるのに」

人気ある占い師は、同じ師匠の元で学んだこの兄弟弟子をなんとか助けようとして、思案しました。

「よし、それならこうしよう。今度何人かお客さんを君にまわしてみる。ただし、私はこっそりと隣の部屋から君の仕事を覗くことにする。そうすれば何か分かるかも知れないから」

二人はそうやって約束し、しばらく様子を見てみることにしました。

そうやって三日たち、仕事の終わった夜に二人はまた話し合いました。

「君が紹介してくれたこの三日の間、随分と助かったよ。お陰でこれでしばらく食いつないでゆくことができる。ほんとうにありがとう」

「・・・・・・・」
人気ある占い師は黙ったままでした。

「どうしたのだ?君はなぜ押し黙っている?」

「・・・・・・・」

「私は何かまずいことでも言ったのか?それとも何か失敗でもしているのか?」

「・・・・・・・」
それでも人気ある方の占い師は眉毛にしわを寄せたまま、じっと黙り続けていました。

「何か言いにくいことがあっても、言ってみてくれ。その覚悟ぐらいは出来ている」
困っている占い師は、そう言いました。自分にお客さんがこないことを何とかしたかったからです。

ところが、人気ある占い師はそれでも押し黙ったままでした。困っている占い師は何度も言い方を変えて何とか話を引き出そうとしてみましたが、それでも相手は答えてくれません。

結局二人はにらみ合ったように口を開かないまま、時間だけがどんどん過ぎていきます。

そうやってどれほど時がたったのか、静かな状態が続いてしばらくして、人気ある占い師は小さな声でポツリと話しはじめました。

「・・・私は君の師匠ではないが・・・」

「・・・・・・・」
困っている占い師は、じっと耳をすませて聞いています。

「・・・君のやり方で・・・気づいたことがあった・・・」

「・・・・・・・」

「・・・それで、我らの師匠のように・・・君に伝えることにした・・・」

「・・・・・・・」
そうか自分で何か引き出せということかと、困っている占い師は答えを聞きたい気持ちをぐっとこらえました。
相手が師匠を持ち出したからです。かつて師匠から学んだ身としては、そこは自分で考えなければいけません。

かつて二人が共に学んでいた頃、師匠はいつも必ず質問に答えてくれるとは限りませんでした。
そうやって、時には自分で答えを見つけ出すことが最善の道だと教えてくれました。それは二人の弟子にとって知っていて当然の暗黙のルールでした。

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

​「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・そうか!そういうことか!」

困っている占い師は、はっと気がつきました。

「分かってくれたか?」人気ある占い師は、それに答えて言いました。

「おそらく、私に足りないものは、黙ることなのだろう?」

「そうだ、そのとおりだよ」

「私は、なんとかしてあげようと思うあまり、相手の話を聞かないのだな?」

「そうだ」

「そういうことだったのか」

「そうだ。そういうことだ」

人気ある占い師は、もうこれで大丈夫だろうと思い、最後に一言伝えて困っている占い師の家を去りました。
「およそ、幸も不幸も豊かさも人が運んでくるものだな」

それ以後二人の占い師は、村で共に人気のある占い師として、長く名を残すことになりました。おしまい。


​この「二人の占い師の物語」、いかがだったでしょうか?

私がこの物語をお話ししたのには訳があります。

私が占いと風水の仕事を始めた頃、お客さんが少ないことから、とても困ってしまった経験があるからです。


「話を聞かない」


私たちは、人の話を聞いているようで実は案外聞いていません。それはセッションなどを実際に録音してみればはっきりと分かることです。


話を最後まで聞かないことは「理解してもらった」という気持ちを満たすことなく邪魔します。

聞いて欲しいという思いがないままでは、こちらの話を聞いてもらう余裕もないままでセッションが終わってしまいます。


「そんなこと言っても最初に話を聞くだけでは時間がすぐにオーバーしてしまう」と思われる方もいることでしょう。

そこは工夫です。最初にこちらの必要な作業を進めつつ、話を聞くことを決して忘れないスタンスでセッションを続けていくようにするのです。例えば要所要所に質問を織り交ぜるとか、準備が終わってから3つ質問するとか、新しく試す方法は色々あります。


そうやって、お客様が話すきっかけをこちらから作ることが大切です。

​
さて、「話を聞かない」という原因もお客様が続かない理由のひとつですが、それは表題にある「3つの原因」とはまた違います。

マシンガンのようにひたすらしゃべり続けることで、人気のセラピストも確かに存在するからです(長続きするとは限りませんが)。

それでは人気を邪魔する3つの原因を、具体的にお話ししていきましょう。

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