仲屋風水デザイン
疲れてもおおむね毎日が良好であるために人生というものが決していつまでも続くものではないのだと気づいたのは、愛する人達との別れと、自分の体力が衰えてきたことをはっきり感じたことからですです。 ほんの少し徹夜すると、たちまち目はしょぼしょぼするし、近くに焦点が合わなくなってくる。食べものも前ほどたくさん食べられなくなってくる。夜中に何かつまんでしまうと、次の日の半分はしんどくなる。疲れは次の日にもまだ残っています。 最も自信のあった、胃袋の丈夫さに陰りが見え出したこと。これも人生が有限であると体が教えてくれたことです。 私は今から15年よりもっと昔、体調を崩していたことがあります。それでもその時は今ほど人生に終わりがあると自然に思えなかったように思います。 人生の終わりについて。それは、どちらかといえば急ブレーキをかけた時のような突然のストップ!そんな形が、人生の終わりように考えていました。 体調を崩した当時はそれを整えるため、病院が苦手な私は病院は血液検査程度にして、スピリチュアルな方へと向かいました。知り合いのツテからとある施術家に手かざし治療を受けに出かけます。 ちなみに当時病院が苦手だったのは、知らない人に体を診られるのが怖かったからです。 それでその時の施術後に言われたこと。「うーん。これはアメリカ人の胃袋やな」なんというコメント。さてはあなた、見た目から私を大食漢であると判断しよったんとちがいます?と、心の中で突っ込みを入れました。しかし、今では懐かしい過去の思い出のように感じます。 最近は、偉大なかつてのローマ人のように暴飲暴食もできず、食堂でも大盛りを頼めない。ようやく人並み?の食欲になってきました。ありがとうございます。 話がどんどんずれてきています。 今回の風水ブログは私の胃袋自慢ではけっしてなく、お伝えしたいことはここ数年来でようやく限りのある人生を理解することができたが故に気づけたこと、一日一日が思った以上に大事なんだなぁということです。 そう、日々のルーチン繰り返しの生活にこそ、たとえ疲れていたとしても、幸せでいるために大切なことがあるというお話です。 世間を逆さまに見た時、意外な答えが見つかったりもする休憩を挟みながら、ボチボチとまいりましょう。 多くの人は、毎日が恐れや罪悪感と共に仕事をこなしているのでは?と、思います。少なくとも、これまでの私はそうでした。 「働かざるもの、食うべからず」 「食べていくためには我慢しなくちゃいけない」 「人間は働いて当たり前。学校に行って当たり前。税金収めることだってそう。だって憲法の三大義務だから」 例えばこのような言葉が、まるで呪いか何かのように我と我が身を縛りつける時があります。 決まり事。それは時に自分の萎えた気持ちを奮い立たせてはくれますが、疲れた時には実に厳しいものです。 このような言葉は、身も心も元気ならまったく問題も出てきません。 問題が出てくる時、それはイレギュラーな時です。つまり疲れてしまった時、この当たり前が恐ろしいストレスの刃となって我が身に振りかかってきます。 そして、それは年齢を重ねると確実に自分を苦しめる言葉となって我が身に返ってきます。 「こうしなければならない」という思いこみから解放されるためには?言葉には力があります。これは思いこみの力といってもよいものです。
自らを信じれば道は開くものですが、そのためには言葉の力を使いこなす必要があります。 自ら発する言葉を信じる、つまり言葉の力を使いこなすには、自分の感情と折り合いをつけた方がよく、健康である方がよい。 感情は言葉によってあらわすことができます。 そして、感情は行動をうながす元となります。 人はその行動によって、つまり何をしたか何をしなかったかによって判断され、社会にどう組み込まれるのかまでが変わってきます。 自分自身をどのように考えているのか、実際の自分はどのように思われているのか、このふたつの差が自分らしさを形作っています。 人生がうまくいっていないと感じている人ほどこの差が大きいので、運を開くためにはまずはその差を埋めていく作業が必要です。 そのために言葉を使って自分の感情を理解しなおし、自分を定義しなおします。 これが言葉の力を得るための最初のステップとなります。自らを言葉によって知りなおす。 分かりやすく言えば「今の自分のままで最高と思えないのはなぜか?」と問いかけ、問いをどんどん深めていくようにすればよいのです。 もし、問いの最中に外の影響のせいにしてしまったなら「どうしてそのままにしておくのか?逃げ出したり、変わろうと行動しないのはなぜか?」と、問いを自分のせいにし直します。 そうすることで、見ないようにしていた隠された感情を見つけることができます。 見つけ出すことができたなら、それは言葉の力をてに入れた第一歩となります。 |
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