仲屋風水デザイン
スピリチ仕事のマーケティングナカヤです、こんにちは! 今回の風水ブログは、前回「歴史的に見た占い師の見料」からの続きです。 風水や占い、スピリチュアルな仕事(前回からとりあえずスピリチ仕事と呼んでいます)をうまく続けていくためには、特にお金に対する財悪感を取り去ってしまうことがまずは大切です。 それから、スピリチ仕事も他の仕事と同様、きちんと仕組みを作っておいた方が良いと考えます。 それじゃぁ、他の仕事をきちんと営んでいる自営業者さんや経営者さんは、いったいどのように仕事を回しているのか?ということを考えたとき、最初に出てくるのがマーケティングという言葉です。 もちろんマーケティングについて考えなくても別段構わないのですが、きちんとした経営者さんは言葉を知らなくてもしっかりとマーケティングを考えています。 前回のブログでは「忙しくなることが成功のステップには必ずある」と、書きました。 ですが、じゃぁ一体どうやったら忙しくなるのか?その方法をお伝えしていませんでした。 そこで使うのがマーケティングです。スピリチマーケティングとでも言いかえましょうか。 また、これからスピリチ仕事を整えてやっていくためには、自分のためにもお客さんの相談を増やしていくにしても(これって、結局は自分のためですね)、経営のノウハウはある程度知っておいた方が良いものです。 そういいながらも、私は幸運の力によってこれまでマーケティングも知ることなく(五常のしくみで知らないうちに分かっていたらしい)、占いの種類も卍易ひとつ(長年占い施設を経営している人に驚かれた)で来れたという恵まれっぷり。 そういった私が遅れながらもコレ大事というのには理由があります。 知っていて損はないからです。 あぁ、もっと早く知っておけば良かった。そう思わないために。 さて、人にはそれぞれ特性があり、接客業でもあるスピリチ仕事はそれぞれにお客さんの筋(すじ)というものがあります。分かりやすく言えば相性のようなものです。 それを考えておいた方が良いのは、うまくいっている人のマネをしても自分もうまくいくとは限らないからです。これもひとつのマーケティング。 それじゃぁ、マーケティングって何?というお話から。 マーケティングとは、簡単に言ってしまえば「自分の商品の前までお客さんを連れてくること」です。 え?そうなの?そんな簡単な意味なの?と、思われたかも知れません。 そうなのです、本来は、そんな簡単な意味です。 ちなみにここでいう商品は自分の持っているサービスのことです。 うまくやっていきたいなら。 自分の特性とサービスの特性、これについては特に直感だけではなくじっくり考える時間も必要だと思います。 世の中には、ビジネスに関するややこしい言葉があふれかえっていますが、ここで色んな専門用語を使って煙に巻いてもしかたありませんし、そもそもお商売の本質は「価値を交換すること」にあります。 価値っていっても、人によってさまざまに違いますね? そして、できるだけ価値があるものだと相手に思ってもらった方が、交換しやすいですね。 さて、それではおのおのが学んできた「スピリチ仕事の価値」って、何でしょう? そういったことを考えるところから、すでにマーケティングは始まっています。 参加しやすいハードルが低い世界・・・スピリチ仕事というのは、お察しの通り始めるのにはとてもハードルが低いものです。 まず、国家資格のようなものがある訳ではありません。 それから、大学生のように、時間をかけて就活するわけでもありません。 さらに、設備を整えるための開業資金もほとんど必要ありません。 例えば占い師なんかは、少し学べば誰でもすぐにはじめられると言っても過言ではありません。 今日、今すぐに占い師としてデビューできます。 おそらく、最初は売れない占い師ではありますけれど、道具と携帯電話があればどこでも始められます。あとはパソコンぐらいです。 その位、始めることは簡単です。 実にハードルが低い。 もっともそのせいで、常に玉石混交で入れ替わりも激しく、破綻の危険と常に隣り合わせです。 言いかえれば、完全な実力社会の世界です。運も含めて。 私は当たる当たらないの占い師じゃない!そういう方も中にはいます。ですが、ハッキリ言ってしまえば当たらなければ占い師として生き残るのは難しいと思います。 また、占い師にかかわらず、スピリチ仕事というのはほとんどが目に見えないものを価値として提供しています。 ある種サービス業です。 よくあるのが会社としての占いやスピリチ仕事。 派遣会社のように、登録した占い師を提供するスタイルはよくあります。 占い以外のスピリチ仕事で派遣する会社はまだみたことがないですが、これからそういった会社が出て来てもちっともおかしくはないですね。 もしかしたら、すでにあるのかも知れません。 もし、あなたが今スピリチ仕事で暮らして行きたいと考えているか、あるいはすでにそういった仕事に就いていて、きちんと技術を身につけて独立したいとか、安心して仕事を安定させたいと考えているのなら、良い方法がいくつかあります。 自分の特性を活かして働く自分の特性を考えた時、活かす方法が分かってきます。 ひとつは、実社会での経験を活かした方法。 例えば、ある方は不動産の業界に携わりつつ、ひとつの風水をマスターしました。不動産と風水はとても相性の良いものです。あと、墓石の販売とか、冠婚葬祭業、建築関係なども相性が良いです。 これは自分の特性だけでなく、サービスの特性を活かしたケースです。 サービスの特性がなくても、どんな社会経験であっても、これまでに経験したことや学んできたことすべてが自分の特性となります。 それは特別なことでなくとも良いのです。 極端な話、ほとんど社会経験のないケースさえ、自分の特性になります。人間関係に汚れていない、純粋な人という特性になります。 また、そういった特性を持つ人はお客さんの筋も固まりやすいのです。もちろん「あの人何も分かっていない」と、豊富な社会経験を求めている人からは敬遠されお客さんにはなりませんが、それでも良いのです。 端折ってしまえば「今現在の100%の自分、それが全部自分の特性となる」ということです。 問題は、今の自分を受け入れているかどうか?です。自分にダメ出ししてしまうのは、自分の特性をきちんと理解していないのが原因です。 自分の特性を理解し、それをしっかりと受け入れることで、ようやくマーケティングの入り口に入ったと考えて良いと思います。 次回のお話は・・・(未定)次回のお話は、どうなりたいのか、目的をきちんと持つ大切さについてです。 仕事のしくみ作りを具体的に進めていく途中で、始めはどうしてもぶれてしまうのが目的です。 意外に思われるかも知れませんが、仕事のしくみ作りの問題は、大企業以外のほとんどの会社が直面している課題でもあります。 特に、日本のほとんどは中小企業からなっています。 ひとくちに中小企業といっても、個人経営から従業員が7人ぐらいまでの小さな会社と、従業員が50人ぐらいまでの会社では規模が違いますので当然問題も違ってきます。50人を超えると、もっと問題が変わってきます。ちなみに私のお客さんうち、会社の経営に携わってらっしゃる方のほぼ100%が、マックス50人くらいの規模です。 ですので、その規模までについてのことを基準にお話していこうと思っています。 スピリチ仕事を真剣に考えるほど、経営者さん個人のことだけでなく、会社とその従業員さん、それからその家族に対する責任も感じてしまうのがこの仕事の次のハードルとなります。 そのような気持ちを簡単に何かにゆだねて手放してしまうことは、私はお勧めしません。少なくとも人や世の中の根底にある仕組みについてある程度理解し、自分の密度を充分に高めておくことが必要だと思います。 そうでないと、お客さんとまったく釣り合いが取れません。 そこまでをある程度想像しつつ、自分にとってどの辺りが心地よいのか、自分の欲する釣り合いがどこにあるのか、そして自分の仕事のしくみを作っていく方法をお話していきたいと思います。 追伸ここまで赤裸々に書いておいて、果たして今後の仕事に差し支えないの?と、思われてしまうかもしれません。
それから、お客さんではなくお客様ではないの?という意見があるかも知れません。 でも、大丈夫です。これが私の「自分の特性」だからです。 さて、ちょっと考えてみると、目的の具体的な作り方についてはみなさんご存じのように思います。 よって、コメント欄に特別にリクエストがなければ、次の「しくみ作りについて」にお話を進めていきたいと思います(未定)。 |
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