占い入門その6 目次とリンク
占い師になりたい人におすすめの入門書
私が学んだものは易占いですので、どうしても東洋の占い中心になってしまいますが、ここでは易占の元になる良書などもまじえて、いくつか良書を紹介していこうと思います。
占いの本は数多くありますが、まずは基礎をどれだけきちんと学んでいるかで、占いを深く理解できるかどうかが違ってきます。
そして最終的には、どのような本にも有用な情報が必ずひとつはあることが分かってきます。
ただし、有用な情報を拾うことができるかできないかは、その人の読みこみの深さに関わってきますし、同じ本でもいつ読むかによっても変わってきます。
それは例えば子どもの頃に見た映画を、大人になってから見なおしてみると、思いもよらない発見があったりすることと似ています。
ですので、本は出来るだけ捨てないよう、処分しないようにすることも大切です。
また、ひとつの占いの本にすべての正解を求めることはおすすめできません。
私は易を独学から始めましたが、どのような本も実占を通じて検証していくこと、鵜呑みにしない姿勢が大切です。
入門時に役に立つ本は、総合的に見てバランスのとれた本が良いと思います。易に縁がつきだしてから深くなり始めまでは、入門書を読み返してもその内容がぺらぺらだと感じることと思います。しかし、さらにその奥にまで進めば初心者用に作られた本の中にも意外な発見があったりします。
それは、その本を書いた人に深い造詣があるからですね。
さて、一冊目にご紹介するこの本は、占い以前、易の根本にあたる陰陽五行の入門として、かなりバランスのとれたものだと思います。全体的に読み物としても読みやすく、何より眠くなりにくい!のでおすすめです。
と、いうわけで一冊目は「現代に息づく陰陽五行」を上げておきます(なお、画像のクリックでアマゾンにリンクされていますので、すぐに購入できます)。
占いの本は数多くありますが、まずは基礎をどれだけきちんと学んでいるかで、占いを深く理解できるかどうかが違ってきます。
そして最終的には、どのような本にも有用な情報が必ずひとつはあることが分かってきます。
ただし、有用な情報を拾うことができるかできないかは、その人の読みこみの深さに関わってきますし、同じ本でもいつ読むかによっても変わってきます。
それは例えば子どもの頃に見た映画を、大人になってから見なおしてみると、思いもよらない発見があったりすることと似ています。
ですので、本は出来るだけ捨てないよう、処分しないようにすることも大切です。
また、ひとつの占いの本にすべての正解を求めることはおすすめできません。
私は易を独学から始めましたが、どのような本も実占を通じて検証していくこと、鵜呑みにしない姿勢が大切です。
入門時に役に立つ本は、総合的に見てバランスのとれた本が良いと思います。易に縁がつきだしてから深くなり始めまでは、入門書を読み返してもその内容がぺらぺらだと感じることと思います。しかし、さらにその奥にまで進めば初心者用に作られた本の中にも意外な発見があったりします。
それは、その本を書いた人に深い造詣があるからですね。
さて、一冊目にご紹介するこの本は、占い以前、易の根本にあたる陰陽五行の入門として、かなりバランスのとれたものだと思います。全体的に読み物としても読みやすく、何より眠くなりにくい!のでおすすめです。
と、いうわけで一冊目は「現代に息づく陰陽五行」を上げておきます(なお、画像のクリックでアマゾンにリンクされていますので、すぐに購入できます)。
気学の素晴らしい本
私が卍易と同種の本を紹介しないのには理由があります。まず、このコンテンツに一番興味のある人は生徒さん達です。生徒さん達が同種の本を先に読んでしまうと、余分な情報によって必ず混乱が生じ、折角の学びが大きく遅れてしまいます。また、流派違いを間違って覚えてしまうことも問題ですので、ある程度マスターし、自分で判断できるようになってから、同種の本を紹介することにしています。それほど、占いや風水は流派によって正誤が違ってくるものです。
ですので、あれは間違いだとすぐに指摘する人には初心者は特に注意が必要です。
普通は、自分とは違った解釈を見つけた場合、自分の流派ではこのように解釈しているが、まったく違う解釈がこうしてあるのはいったいどのような理由からだろうと考えるものだからです。
複数の同種占いを学んで分かったこと、それは一見すれば同じようにノートに書かれてある占いの結果であっても、その組み立て方や仕組み、流派によっては陰陽の解釈までもが違うことがあり、見ただけではその違いが分からないことです。それを知らない人が、ただ間違いだと勘違いして指摘し、時にはそれが攻撃的になってしまう。
ですので、もし間違った占いはダメだと公言している人がいれば、その言葉を自分の流派とは解釈が違う、その程度に受けとった方が良いでしょう。そして、他を笑う人には要注意ということ。これは業界が外れてもどんなことでも同じだといえるでしょう。
恥ずかしい話、意外と狭いこの業界で、幾度か激しい言い争いを見たことがあり、それはとても悲しいできごとでした。どちらも相手の占いの仕組みを詳しく知らないまま、その違いがあることにも気がつかないまま、ただ相手を攻撃していたからです。この論争に巻き込まれたわけではありませんが、論語読みの論語知らずとはこのことかと、易に縁ある者としてとても悲しかったです。
例えば家を建てる際、木軸工法とツーバイフォー工法のどちらが良いかは互いの工法を知った上での比較検討になりますが、自分とは違う工法を知らないまま、相手の家作りをひたすら否定しているようなものです。生き残るためにはある程度の秘密主義が必要なこの業界ではこのようなことが時折起きる可能性があります。
初学者はそのようなことに心が巻き込まれてしまわないよう、もし誰かを強く否定する人がいれば、その人にとってそこにはいったいどんな利益があるのか、またどんな利益を見越しての意見であるのか、しっかりと自分で見きわめる必要があります。
さて、気学は日本で独自に発展した占いのひとつです。易とは占い方が違いますが、陰陽五行や八卦を使うことは同じです。
最近の占いや風水の業界では、気学や家相など日本で発展した占いや風水を「偽物」と断じ、一段下に見る傾向にあります。
それは非常に残念なことです。いったい他を批判してまで何を得たいのだろう、どのような道も研鑽を積む以外に前に進む方法はないのにと、悲しくなります。
私は気学はやりませんが、時にこのような素晴らしい本に出会うことができました。
これを書かれた方はもうお亡くなりになっているのですが、ここまで気学の奥義を公開したことにはただただ脱帽するしかありません。
純粋に気学の発展のために公開した「祐気取り」の方法は、たくさんの気学占い師さんに恩恵をもたらしたことでしょう。
私が学んだ卍易(まんじえき)にも「祐気取り」のように吉方位に向かって旅行にでかけ、運気を上げるという方法があります。ですが私が卍易の技をすべてお伝えするのは卍易の生徒さんに限っていますので、こうやって吉方位の技術を公開している著者の器の大きさとは比べるべくもありません。
気学の「祐気取り」というのは、吉年吉月吉日に吉方位に移動宿泊し、必要に応じてお水を取ってきたり、金属を埋めたりする技法で、本来そのノウハウは人に教えないもののひとつです。
現在この本は絶版で中古本しか出回っていませんが、この本があれば自分自身の一生分の気学の祐気取りができます。また、気学をやっている占い師さんならお仕事として十分に活用できるでしょう。この方のお嬢さんがまとめられた気学傾斜法入門もありますが、奥義の公開はこちらの本のみです。
ですので、あれは間違いだとすぐに指摘する人には初心者は特に注意が必要です。
普通は、自分とは違った解釈を見つけた場合、自分の流派ではこのように解釈しているが、まったく違う解釈がこうしてあるのはいったいどのような理由からだろうと考えるものだからです。
複数の同種占いを学んで分かったこと、それは一見すれば同じようにノートに書かれてある占いの結果であっても、その組み立て方や仕組み、流派によっては陰陽の解釈までもが違うことがあり、見ただけではその違いが分からないことです。それを知らない人が、ただ間違いだと勘違いして指摘し、時にはそれが攻撃的になってしまう。
ですので、もし間違った占いはダメだと公言している人がいれば、その言葉を自分の流派とは解釈が違う、その程度に受けとった方が良いでしょう。そして、他を笑う人には要注意ということ。これは業界が外れてもどんなことでも同じだといえるでしょう。
恥ずかしい話、意外と狭いこの業界で、幾度か激しい言い争いを見たことがあり、それはとても悲しいできごとでした。どちらも相手の占いの仕組みを詳しく知らないまま、その違いがあることにも気がつかないまま、ただ相手を攻撃していたからです。この論争に巻き込まれたわけではありませんが、論語読みの論語知らずとはこのことかと、易に縁ある者としてとても悲しかったです。
例えば家を建てる際、木軸工法とツーバイフォー工法のどちらが良いかは互いの工法を知った上での比較検討になりますが、自分とは違う工法を知らないまま、相手の家作りをひたすら否定しているようなものです。生き残るためにはある程度の秘密主義が必要なこの業界ではこのようなことが時折起きる可能性があります。
初学者はそのようなことに心が巻き込まれてしまわないよう、もし誰かを強く否定する人がいれば、その人にとってそこにはいったいどんな利益があるのか、またどんな利益を見越しての意見であるのか、しっかりと自分で見きわめる必要があります。
さて、気学は日本で独自に発展した占いのひとつです。易とは占い方が違いますが、陰陽五行や八卦を使うことは同じです。
最近の占いや風水の業界では、気学や家相など日本で発展した占いや風水を「偽物」と断じ、一段下に見る傾向にあります。
それは非常に残念なことです。いったい他を批判してまで何を得たいのだろう、どのような道も研鑽を積む以外に前に進む方法はないのにと、悲しくなります。
私は気学はやりませんが、時にこのような素晴らしい本に出会うことができました。
これを書かれた方はもうお亡くなりになっているのですが、ここまで気学の奥義を公開したことにはただただ脱帽するしかありません。
純粋に気学の発展のために公開した「祐気取り」の方法は、たくさんの気学占い師さんに恩恵をもたらしたことでしょう。
私が学んだ卍易(まんじえき)にも「祐気取り」のように吉方位に向かって旅行にでかけ、運気を上げるという方法があります。ですが私が卍易の技をすべてお伝えするのは卍易の生徒さんに限っていますので、こうやって吉方位の技術を公開している著者の器の大きさとは比べるべくもありません。
気学の「祐気取り」というのは、吉年吉月吉日に吉方位に移動宿泊し、必要に応じてお水を取ってきたり、金属を埋めたりする技法で、本来そのノウハウは人に教えないもののひとつです。
現在この本は絶版で中古本しか出回っていませんが、この本があれば自分自身の一生分の気学の祐気取りができます。また、気学をやっている占い師さんならお仕事として十分に活用できるでしょう。この方のお嬢さんがまとめられた気学傾斜法入門もありますが、奥義の公開はこちらの本のみです。
易占いの素晴らしい本
卍易(まんじえき)は、占いの分類で言えば漢代の象徴易(しょうちょうえき)という古いものになります。
易での占いは私の本業ですので、なるべく関係する本で紹介したいと思います。同種の本には素晴らしいものが本当にたくさんあります。しかし、言いかえれば正直どれも眠たくなるような本ばかりでもあります。ですので眠くならない入門書として何を紹介しようかと迷います。
陰陽五行と気学の上記二冊の本は比較的ドキドキがありますのでそんなに眠くはならないだろうと紹介しましたが、それでも最後まで一気に読めるようなものではありません。
というわけで、まずは分厚い本を読むコツをお伝えすることにします。
最初は、何日もかけて少しずつ読むと決めることから始めます。比較的分厚い本を読むには、とにかく分からないところは読み飛ばしてどんどん先に進めていくのがコツです。
そうやって、一回目は最後まで読み切ります。それからまた読み直します。あとはこれを繰り返すだけです。
一冊の本を何度も読み込んでいくと、不思議なことに分からないところも分かるようになります。
次に挙げる周易の本は、日本で最も優れた易学の先生が書かれた本です。周易の講義がまるまる本になっていますので、分厚いですが非常に丁寧で読みやすく、分かりやすいものになっています。
ちなみに、私はこの本を読み進めながら何度も寝てしまいました(笑)。しかし、易とは何か、その占いの始まりや占いの方法、それから易の歴史などもこの本から学ぶことができます。学問としてきちんとまとめられている数少ない書物です。たいへん分厚く、上下巻に分かれていますので、入門には少しハードルが高いかもしれません。しかし、上巻の半分だけでも十分といえるほど優れた本です。
現在、この本も新品はほとんど無くなってしまいました。エンターテイメント性のある読みやすい本とは違い、専門的になればなるほど絶版が早いのはしかたがないことかもしれません。
易での占いは私の本業ですので、なるべく関係する本で紹介したいと思います。同種の本には素晴らしいものが本当にたくさんあります。しかし、言いかえれば正直どれも眠たくなるような本ばかりでもあります。ですので眠くならない入門書として何を紹介しようかと迷います。
陰陽五行と気学の上記二冊の本は比較的ドキドキがありますのでそんなに眠くはならないだろうと紹介しましたが、それでも最後まで一気に読めるようなものではありません。
というわけで、まずは分厚い本を読むコツをお伝えすることにします。
最初は、何日もかけて少しずつ読むと決めることから始めます。比較的分厚い本を読むには、とにかく分からないところは読み飛ばしてどんどん先に進めていくのがコツです。
そうやって、一回目は最後まで読み切ります。それからまた読み直します。あとはこれを繰り返すだけです。
一冊の本を何度も読み込んでいくと、不思議なことに分からないところも分かるようになります。
次に挙げる周易の本は、日本で最も優れた易学の先生が書かれた本です。周易の講義がまるまる本になっていますので、分厚いですが非常に丁寧で読みやすく、分かりやすいものになっています。
ちなみに、私はこの本を読み進めながら何度も寝てしまいました(笑)。しかし、易とは何か、その占いの始まりや占いの方法、それから易の歴史などもこの本から学ぶことができます。学問としてきちんとまとめられている数少ない書物です。たいへん分厚く、上下巻に分かれていますので、入門には少しハードルが高いかもしれません。しかし、上巻の半分だけでも十分といえるほど優れた本です。
現在、この本も新品はほとんど無くなってしまいました。エンターテイメント性のある読みやすい本とは違い、専門的になればなるほど絶版が早いのはしかたがないことかもしれません。
易の入門書は漫画から
先ほどの「易経講座」は、易の入門書としては少し分厚すぎたかな?と、考えましたので、今度は最も入門に適した本を厳選してみました。
それが「まんが易経入門」です。この本は、書店の占いコーナーには設置されていません。
では、どこのコーナーに置いてあるのかというと、鍼灸などの東洋医学のコーナーです。
陰陽五行や易は中医学とも深く関係しています。
中国の方が書かれた漫画だからなのか、医学書だからなのか、絵柄やストーリーなどは何とも言えないイラスト風のタッチで描かれていますし、一般的な漫画と同じように考えてはしまってはいけません。
漫画文化は日本がトップランナーです。おのずと読み手も目が肥えています。しかも気がつかないうちに。つまり漫画を読む日本人のほとんどは目が肥えているといって差し支えないでしょう。
ですのでこの本は、あくまでまじめに易を学ぶための「イラストが大量に描かれている入門書」として読むことをおすすめします。
そうして読めば、この「まんが易経入門」はたいへん優れた入門書といえます。易の全体の流れが丁寧に書かれていますし、良く分かります。これを読めば易に縁がつきやすいのではないかと思います。
ただ一点、どうして占いコーナーにこの本がないのか、占い師を目指す人にとってとても役に立つ素晴らしい本なのにと残念でなりません。
それが「まんが易経入門」です。この本は、書店の占いコーナーには設置されていません。
では、どこのコーナーに置いてあるのかというと、鍼灸などの東洋医学のコーナーです。
陰陽五行や易は中医学とも深く関係しています。
中国の方が書かれた漫画だからなのか、医学書だからなのか、絵柄やストーリーなどは何とも言えないイラスト風のタッチで描かれていますし、一般的な漫画と同じように考えてはしまってはいけません。
漫画文化は日本がトップランナーです。おのずと読み手も目が肥えています。しかも気がつかないうちに。つまり漫画を読む日本人のほとんどは目が肥えているといって差し支えないでしょう。
ですのでこの本は、あくまでまじめに易を学ぶための「イラストが大量に描かれている入門書」として読むことをおすすめします。
そうして読めば、この「まんが易経入門」はたいへん優れた入門書といえます。易の全体の流れが丁寧に書かれていますし、良く分かります。これを読めば易に縁がつきやすいのではないかと思います。
ただ一点、どうして占いコーナーにこの本がないのか、占い師を目指す人にとってとても役に立つ素晴らしい本なのにと残念でなりません。
おすすめの入門書まとめ
今回、占い師になりたい人のための良書をいくつかご紹介しました。
これらの本を読めばたちまち占い師になれるというものでもありませんが、易を中心に、できるだけ将来的にも役に立つものを選んでみました。
実際の占い業でいえば、特に2冊目の気学傾斜法は吉方位での呪法が公開されています。気学をやっている人にはとても役立つことでしょう。
1冊目で易の構成要素でもある陰陽五行について詳しく知り、4冊目で易占い全体の流れを知れば、東洋の占いに関しては学びがとても早くなります。この2冊は比較的購入しやすい金額でもありますので、手元にあって占い師として縁がつきやすくなると思います。
3冊目の易経講座は、易を詳しく知りたい人にとって良い本です。学問の方向からの易ですので、占いが社会的にとうてい認められえるものではないと考えてしまう人、自信が持てない人にとってひとつの救いになるでしょう。
ただ、分厚いので読み応えがありすぎて、人によっては眠たくなるかもしれません。今気づきましたが、1冊目と4冊目は私のところで卍易を習う生徒さんには必ず紹介しています。そして、おおむね好評です。
もちろんこれ以外にも入門書をふくめ易の良書は本当に多くあります。読みやすさという一点を考慮して4冊目の「まんが易経入門」をおすすめしています。
ちなみに私は今でも中々眠れない夜には、3冊目のお世話になっています。
これらの本を読めばたちまち占い師になれるというものでもありませんが、易を中心に、できるだけ将来的にも役に立つものを選んでみました。
実際の占い業でいえば、特に2冊目の気学傾斜法は吉方位での呪法が公開されています。気学をやっている人にはとても役立つことでしょう。
1冊目で易の構成要素でもある陰陽五行について詳しく知り、4冊目で易占い全体の流れを知れば、東洋の占いに関しては学びがとても早くなります。この2冊は比較的購入しやすい金額でもありますので、手元にあって占い師として縁がつきやすくなると思います。
3冊目の易経講座は、易を詳しく知りたい人にとって良い本です。学問の方向からの易ですので、占いが社会的にとうてい認められえるものではないと考えてしまう人、自信が持てない人にとってひとつの救いになるでしょう。
ただ、分厚いので読み応えがありすぎて、人によっては眠たくなるかもしれません。今気づきましたが、1冊目と4冊目は私のところで卍易を習う生徒さんには必ず紹介しています。そして、おおむね好評です。
もちろんこれ以外にも入門書をふくめ易の良書は本当に多くあります。読みやすさという一点を考慮して4冊目の「まんが易経入門」をおすすめしています。
ちなみに私は今でも中々眠れない夜には、3冊目のお世話になっています。
まだまだ色々あります
独学で占いを学ぶ人にとって、そのコツはできるだけ数多くの良書に出会うことです。一冊にすべてを期待せず、一冊に一か所どこかに秘密が公開されていると考えて、はじめは広く読んでいけば良いと思います。
それから、分からないところは読み飛ばし、とにかく繰り返し何度も読み返すこと。これも占いに通じるひとつの方法です。独学は険しい道ですが、占い師としてその縁が深まるにつれ、分からなかったことも次第に分かるようになってきます。
それから、分からないところは読み飛ばし、とにかく繰り返し何度も読み返すこと。これも占いに通じるひとつの方法です。独学は険しい道ですが、占い師としてその縁が深まるにつれ、分からなかったことも次第に分かるようになってきます。