仲屋風水デザイン
久しぶりにブログの更新です。 いつも楽しみに読んで下さる方、ありがとうございます。 それから、ブログの更新が遅くなってしまいごめんなさい。 ちなみにお商売的には、ブログやメルマガは、月2回がベストの頻度のようですが、個人的には一向にペースを守れず、すっかりご無沙汰してしまっています。 メルマガなどはもはや停止してしまっています。 最適なアドバイスを目ざしているのに、まるで医者の不養生。 ごめんなさい。 それでも粘り強くお付き合いして下さっている方々に感謝しつつ、文章を連ねてまいります。。。 さて、本日の風水ブログは、ニュースについて。 ニュースには、良いニュースと悪いニュースがあります。 悪いニュースを追いかけるのは・・・すべからく人は、あやまちを犯したくないと考える生き物です。 ですので、自分のことでも誰かのことでも、とにかくあやまちや間違いに対して敏感に反応してしまいます。 ですのでスキャンダルや事件事故など、悪いニュースにどうしても興味をもってしまいます。 2019年では、高齢者ドライバーの自動車事故が問題視されています。 ニュースを見て、お家のお年寄りに免許の返納を促す家庭もあります。 免許の返納のお話を耳にするにつけ、その気持ちは分からなくもないです。それは心配でしょうから。 ですが、悪いニュースを追いかけることは、ともすればある種の真実から目を背けているようにも感じてしまいます。 正しさとは、強い思い込みから生まれるものです。 問題も豊かさも、互いに引き寄せ合うこの世にならえば、悪いニュースを追いかけることは、自分の運気を下げてしまうことにつながります。 自動車ブレーキの踏み間違い事故という悪いニュースの影響から、強制的に家族に免許を返納させること、これは好ましくない。 なぜか? 正しさを別の方向から見てみれば、例えば被害を受けた方にとって、それがテレビのニュースにあがったからといって、その悲しみは変わらず、できごとはあり続けます。 ですから、例えば悪いニュースから正しい(という思いこみの)行動をとることも、誰かの間違いを批判することも、たとえそれがどんな意見であったとしても、私達は誰かの不幸な情報を利用している人達なのです。 そのような図々しさを忘れてしまうのが人の一面です。 家族に免許の返納を促すことは、偽善のような、自分の心配ばかりが先についてまわっているかのような、思いやりがまるでないかのような、そんな自分を考えてしまうのです。 ですので好ましくないと感じます。 さて、悪いニュースに人は影響を受けると書きましたが、私は仕事がらたくさんの人のお話をうかがって暮らしています。 それでは私は悪いニュースからの影響を受けないのか?このあたりのことは、人の話を聞く仕事に携わる人にとって同じ問題の解決方法があります。 経験から導き出される答え人の話を聞く仕事とテレビやネットのニュースには大きな違いがあります。
それは、 テレビやネットのニュースは一方通行ですが、対面でのお話を聞くことは両方通行だということです。 両方通行のコミュニケーションでも、もちろん自分に影響があります。 ですが、自分自身を整えておけばしんどい影響を受けることはほとんどありません。 どれだけ疲れていたり問題を抱えている人がみえられても大丈夫でいられる秘訣があります。 それは、五常でいう「信」の力を使います。 つまり、問題をありのまま受け止めることができれば、問題は問題でなくなってしまいます。 「問題を抱えている状態を尊重する」 これが出来ないと、 自分で何とかしてあげようとしたり、助けてあげようとしたり、つまりは非常に不遜な態度になってしまいます。 そしてそれはとても疲れます。何とかしてあげたいという思いは、しんどい影響を受け、エネルギーを大量消費するものですから。 誰かを助けたいときは、 「どうか私に助けさせて下さい」と、お願いすることが正直な態度であるように思います。 そして、 「その助けがうまくいったら、感謝していただけたらさらに嬉しいです」と伝えて良いかも知れません。 だって、 助けて人の役に立ちたいのは誰? それから、 感謝されたいのは誰? そこにすべての答えがあるように思うからです。 人の役に立つことは、すべからく多くの人の幸せにつながります。 お話を聞く仕事というのは、相手に対する尊重が必要なのだと気がつくまで、仕事をはじめて3年ほどかかりました。 ですのでこれを読んだ方は、もう3年も要りません。 どうぞ日々の生活にお役立て下さい。 うまくいったら、嬉しいです。 |
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